歴史を紡ぐ観世音菩薩。
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| 名前 |
妙林寺(曹洞宗) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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山号を瀧澤山と号し、観世音菩薩を御本尊とする曹洞宗の寺院で、応永14(1407)年に当地の豪族・山田丹後守が大和国・清涼山喜光寺(菅原寺)より観世音菩薩尊像を拝請、現在地より北方約200mの山中に真言宗寺院として創建、御本尊の観世音菩薩尊像は、神亀元(725)年に菅原寺開山・行基上人の彫刻とされます。その後、文安2(1445)年に大火により七堂伽藍が全焼失、御本尊も行方不明となり廃寺を余儀なくされましたが、約140年が経過した天正14(1586)年に行方不明となっていた御本尊が出現、村人の再建への機運高まりと共に増室禅師が中興開山となり曹洞宗に改宗して同年に再建されました。参道には弘化3(1846)年造立の三十三観音及び三十三観音奉納碑、天明3(1783)年造立の三界万霊、明治19(1886)年造立の延命地蔵の他、六地蔵や千手観音や聖観音が造立されます。南側石柱脇に駐車スペースあります。