石段六段の先に、特別な体験を。
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| 名前 |
十九夜様、庚申様 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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石段を六段上る。左側に、十九夜様、がある。明和庚寅年(1770)、刻の、十九夜念佛供養、塔。如意輪観音、の石像に刻まれている。十九夜様は、毎月19日の夜に、女性たちが集まって、如意輪観音の掛軸を飾ったり、お供え物をしたり、念仏を唱えたりする「十九夜講」と呼ばれる行事を行う。十九夜様は、女性を助ける観音様として知られ、特に、安産や子育ての祈願に、強い信仰を集める。月待行事の一つとして、特定の月齢の夜に、地域住民が集まり、飲食をしたり、歓談したり、月の出を拝んだりする。右側に、庚申様。享保十二年(1727)七月吉日、と刻まれている。庚申講の本尊である、青面金剛菩薩像である。台座には、見ざる、聞かざる、話さざる、の三猿神が刻まれている。庚申信仰とは、庚申の日に、体内の「三尸の虫」が、天帝に人間の悪行を告げ口に行き、寿命を縮めるという、道教の説に基づいて、人々が、身を慎み、夜を明かして過ごす信仰。青面金剛明王は、庚申信仰の中心的仏様で、疫病や災難を退ける力がある、とされる。庚申講は、庚申の日に、集まって、祈願や食事をしたり、庚申塔を建立したりする集まり。どちらも、違う場所から、移設されたものである。