忍城水攻めの舞台、丸墓山で夜桜散策。
丸墓山古墳の特徴
夜桜を楽しめる、静かで美しい歴史的なスポットです。
日本最大級の円墳として、登る楽しみがある名所です。
石田三成の忍城水攻めの本陣があった歴史深い場所です。
夜桜好きには堪らなく素敵な場所です。桜の季節には必ずと言って良い程、足を運んでいます。しっかりお手入れをされてるんでしょうね。また次の桜の時期も伺いたいと思います。
のぼうの城(忍城)を石田三成が水攻めをした際に本陣を置いたとされる所。今も忍城が望めます。石田三成の上司はご存知の豊臣秀吉。上司が自身の成功事例を部下の石田三成に命じて水攻めをしたとされています。備中高松城では上手くいった水攻めも、ここ忍城では思い通りに上手くゆきません。地形や人的環境等も違っていた様です。どの会社組織でも自身の成功事例を部下に押し付けてくる上司はいるものです。忸怩たる三成の想いが感じられます。後に、豊臣家の本社総務経理的なトップを任された三成、現場営業部的な加藤清正や福島正則に見限られ関ヶ原で散ることになります。その加藤さんと福島さんも徳川商事では干されて・・・なんかサラリーマンの悲哀を感じます。以上は、個人的妄想が多分に含まれます。ご勘弁下さい。
観光ガイドブックなどで埼玉古墳群(さきたま古墳公園)が取り上げられると、ほぼ間違いなく大カットで写真が載る丸墓山古墳。ついに初めて間近でその姿を見ることができました。この古墳も、桜の咲く季節が一番素敵に見えるのではないでしょうか。何といっても、この丸墓山古墳と隣の稲荷山古墳は、墳頂に登ることができるんですよね。山肌を足でかみしめ、手で触れることができる古墳としても、貴重ですね。実際、絶対的な高さはそれほど感じませんが、周囲を一望(行田タワーも見えますよ)できる解放感があります。ちなみにこの丸墓山古墳は、6世紀前半に造られたと推定されており、多くの埴輪が出土されています。また、日本最大級の大きさを誇る円墳として現在に至っているのだそうです。すごい、行田市。
稲荷山古墳の隣にある、丸形のちょっと変わった古墳です。この古墳も木の階段が整備されていて、登ることができました。100段位の階段なので、ちょっとキツイ登頂でした。頂上には桜の木が有ったので、春にはキレイな花を咲かせると思います。展望も良く、忍城🏯を見ることができました。
忍城攻めの石田三成の陣地として納得。標高19メートルの高さから、忍城を見渡し、水責めのための築堤もここで指揮できる。城を囲む味方の配置もよく見渡せ、当時の指揮官の気持ちを妄想できる愉快な場所だ。それにしても、こんな大きな円墳を作ることができた首長はどれ程の存在であり、その経済力を持たせたこの土地の豊かさほ如何許りだったのだろう?
この古墳何が素晴らしいかって「登れる」んだよな。歴史的にもここに陣を敷いたことを観光名所にしないといけないんだけど、素晴らしいぜ!さすが埼玉山古墳の埼玉県!
日本最大級の円墳です。石田三成が忍城を水攻めした際に、この頂上に陣を築いたと言われています。頂上から忍城の博物館を確認できます。
「さきたま古墳公園」は桜の名所としても知られています。桜の木が集中しているのが「丸墓山古墳」とその周辺です。丸墓山古墳は「忍城の戦い」で石田三成が本陣をおいた場所です。9基の大型古墳からなる古墳群がありますが、そのひとつです。直径105メートル、高さ18.9メートルの円墳で、「埼玉古墳群」の残り8基は前方後円墳なので、唯一の円墳です。
大きい円墳です、そして、忍城水責めの時陣が古墳の上に有ったとか!そして、古墳の上からは遠くまで見渡せます。川や池が多く、そして、高低差があまり無い土地のようです、水責めもしやすそうですし、古墳の時代では、食べ物が多く作れて、豊かな土地だったのですかね~
名前 |
丸墓山古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
048-559-1111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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円墳。南側の階段を100段ほど上ってサクラの大木が並んでいる墳頂に立つ。市街地のはるか西に忍城を望む。