国宝金錯銘鉄剣、埼玉の誇り!
埼玉県立さきたま史跡の博物館の特徴
国宝金錯銘鉄剣を実際に見られる貴重な博物館です。
さきたま古墳公園内に位置する歴史的な展示施設です。
企画展二子山古墳と祈りの器を楽しめるイベントも開催中です。
古墳群に併設された小さな博物館です。入場料大人200円、ペイペイ可です。国宝の金錯銘鉄剣をはじめ、出土した品物が国宝指定されて展示しています。(2024/9現在、鉄剣は展示されずレプリカでした。)古墳群はいくつか上まで登れます。石室に入れる古墳もあるようです。はっきり言うとちょっと寂れた感があるので、古墳群も入場料を取って、宣伝や周辺整備に力を入れた方が良いかと。南側には新しめの物産販売店とカフェがありました。
さきたま古墳公園敷地内にある、県立の博物館です。入館料は大人200円ですが、当博物館の他に、ここより道なりにおよそ850m先にある「将軍山古墳展示館」にも入館が可能です。将軍山古墳展示館を見学せず(失念して)帰られる方が割と多いそうですので、ぜひ、両方見学されることをお勧めします。稲荷山古墳から出土した副葬品の中で、国宝に指定されている「金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)」は、資料保存の観点から実物ではなく、本物を忠実に再現したレプリカが展示されていました。実物は昭和50年代にレントゲン撮影にて初めて115字もの文字が刻まれていたことが判明し、国宝に指定されたのだそうです。今後もテクノロジーの助けを借りて、新たな事実が判明する日が来るのかもしれませんね。その他、出土された土器や埴輪などはすべて本物。思わず見入ってしまいました。配布されていた博物館年間カレンダーを見ると、特別企画展や、まが玉色染体験&オリジナル埴輪づくりなどの体験学習、古墳群ガイドツアーなどのイベントが企画されていました。こういったイベントにスケジュールを合わせて出かけてみるのも、能動的で面白いかもしれませんね。余談ですが、家路についてから金錯銘鉄剣(レプリカ)の撮影を忘れたことに気がつきました(とほほ)。
あらためて古墳がビッグ。稲荷山鉄剣だと思っていたが今は金錯銘鉄剣(令和8年専用展示ケース完成予定)。国宝&特別史跡。しかし暑い!
埼玉県発祥の地と言う事で行ってきました🛖⛺🏕️ 郷土資料館巡りを始めて3年経とうしていますが今は古代史に関心大です!
多くの古墳が点在していて、古墳の上まで登れる古墳もあります。エリア内に博物館があり、国宝の埋葬品が展示されてます。近くには、古墳の上にある前玉神社があり、あわせて訪れたいところです。
企画展で『二子山古墳と祈りの器』をやっているのをSNSで見てたから気になって久しぶりの訪問です。館内で写真が撮れるのも良いですね。お子さま向けに勾玉づくり体験もやれたりします。こちらに入館すると石室の内部が見学できる将軍山古墳展示館も見られるのですがこの日は暑かったのでそこまで歩いていくのは…と思ってしまったのと何度か見ているので今回は行きませんでした。季節によっては博物館の他古墳も見てまわれるし時間に余裕を持って行くのも良いですね。
ここには国宝の刀が展示されており一見の価値あり!しかも入館料200円は激安です。まがたま作り体験なども行っており大人が充分楽しめる施設です。近くには公園もあり、弁当を買ってのんびり過ごす事もできます。また入口付近の自販機が激安です!
『企画展』家型埴輪展を見ました。大型の埴輪が20余り、迫力があった。古代人が何を思って製作したのか?思いは尽きない。
入場料¥200館内で勾玉作りが出来ます😄1日3回★定員数制限あり近くにある【旧遠藤家住宅】は縁側が自由に座れる休憩所になっていて住宅の中にも入ることが出来ますお年寄りが何度も「昔の造りが懐かしい」と言っていました😊
名前 |
埼玉県立さきたま史跡の博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
048-559-1111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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立派な建物とは裏腹に、なんて見ごたえのない「博物館」か。高評価につられて入ってみたが出土した国宝「金錯鉄剣」以外は埴輪くらいしかない。国宝がなければ「資料館」レベルの展示数だ。そのうえほぼ写真撮影禁止である。QRコードを使ったガイドもチープだ。それでなぜここが「博物館」なのか。駐車場から奥地にあり妙に遠いし、特にガイドもいない。今回、鉄剣がケース改修でレプリカ代替になっており、企画展もないせいか本当に「涼みに入っただけ」な感じ。せめてQRコードガイドはもっと詳しく楽しく聞けるものを作成してほしい。唯一入場料がQRコード決済対応だったのはよい。