上流烏川の復旧物語。
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| 名前 |
町屋井堰之碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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案内文を転載すると、昭和22年のカスリーン台風で、取水口が流失し、工費48万円で上流の里見村地内に取水口並びに水路を新設復旧させましたが、23年のアイオン台風により再び取水口と河床の低下に遭い、上流烏川曲部に工費24万円で取水口と水路が、復旧した。ところが24年のキティ台風でまたまた取水口川床が低下し通水不能になり、工費予算50万円で設計に着手しましたが、設置するに適当な箇所が無く、再三県庁に陳情し烏川に、堰堤を築工することとなり、総工費593万5千円と町屋町民600人の労力奉仕により、昭和27年5月烏川からコンクリート製の井堰による取水が完成した。この碑はその時の竣工記念碑である。現在の取水口は町屋町字大笠43 番地に在り。平成19年台風9号で堰堤が大きく陥没したが、県、市により平成23年5月新堰堤が完成した、と記されている。カスリーン台風とかキティ台風とか学校の授業で聞いた記憶がありますが、実際に身近な所に被害があった訳で、私たちは本当に歴史の中に居ることがわかる貴重な碑だと思います。