高湯山大権現塔で祈願!
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| 名前 |
高湯山大権現塔 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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高湯山信仰は、湯本口から登り、月山(茶臼岳)・毘沙門(朝日岳)・御宝前(温泉湧出地、「高湯山」、「白湯山」ともいう)の三山を巡拝し、五穀豊穣・家内安全を祈願するもので、高湯山大権現塔は、天保十四年(1843)に三山の巡拝を記念して建立された山岳信仰巡拝記念碑である。那須岳八合目(茶臼岳北側)にある温泉湧出地を御宝前、高湯山、あるいは白湯山といい、高湯山・月山(茶臼岳)・朝日岳を、途中にある三十六カ所の拝所を参拝しながら登るのが、「三山がけ」で、出羽三山(湯殿山・月山・羽黒山)の信仰を勧請したもので、特に湯殿山信仰を中心とした信仰を勧請したものらしい。那須湯本を起点としたものを、湯本口(もしくは裏口)といい、高湯山信仰になり、三斗小屋宿を起点としたものを、三斗小屋口(もしくは表口)といい、白湯山信仰になる。高湯山(白湯山)支配については、三斗小屋口側と湯本口側の間で、何度か紛争がおこり、大岡越前の裁許のときには、法善寺(黒羽町)が別当、西光院(野間村)が先達と決まり、三斗小屋口の支配が認められた。山開きは四月八日、山じまいは八月八日で、各所の信者は、百人講と称する団体で訪れ、先達に案内されて参詣した。