心落ち着く岩室観音堂へ。
岩室観音堂の特徴
吉見百穴の近く、ハート型の胎内くぐりが魅力です。
弘法大師が彫刻した観音像が納められ、歴史あるお堂です。
岩壁に突き出た懸造り様式で、見所満載の空間です。
武蔵松山城域にある観音堂で、かって弘法大師空海が岩窟を彫刻したと言われている観音像が納められているといわれ、山門にある岩窟には88体の石仏が納められており、ハート型の岩窟の胎内めぐりすると子宝にも恵まれるとの言い伝えがあるとの事でしたが、山門入ってすぐのところにスズメバチ注意の表示と参道には立ち入り禁止の看板が設置されていて登って行くことが出来ないようになっていました。
百穴、松山城跡を歩きこちらへも訪問。ハートの胎内くぐりがあったり、四国八十八ヶ所をまわらなくてもこちらで同じ効果があるそうです。
雰囲気があり階段を上がってみました。お堂には多数の石仏が安置されています。2階にも登れます。お堂を抜けると胎内くぐりとあったのですが、スズメ蜂注意の看板があり、早々に退散しました。
吉見百穴の駐車場の隣にあります。道に面していきなりお堂があるので、油断してると「そう」と思わず通り過ぎるので注意。急ぎだと10分もあれば見れる小さなスポットですが、なかなか見応えあります。岩をくり抜いた切通しに建てられた門構造のお堂と、洞窟の中に納められた観音像群、お堂の先にある胎内くぐりなど見どころが多く、腰を据えてもなかなか飽きることはないかと。「胎内くぐり」をするには3m位ですが鎖場を通るので、歩きやすい格好して行ってください。
見晴らしが絶景とは言えないが、吉見百穴は見えます。注意点は、展望台に上がる階段が、とても急な斜度なので、女性の方はスカートだと、下から丸見えになります。また、ヒールは適してませんので、ご注意を…日本の昔の住宅のような、急な階段。手すりは一応あります。
もともとは松本城内にあった観音堂で、戦国時代の兵火により焼失、江戸時代になって近在の龍性院によって境外仏堂として整備されました。一見すると崖地の間にある楼門のように見えますが、柱と貫を組み合わせて、崖にかかる床を支える懸造りのお堂になっています。小堂ながらも珍しい様式ではあるものの、保存状態がいまひとつで見ごたえに欠けます。胎内くぐりは鎖場を進むこととなり、転落するほどの高さはないものの、歩きやすい服装と靴でなければ難儀することでしょう。そのうえスズメバチが普通にいて危険です。堂内は通常無人で、御朱印は龍性院でいただくことになります。ここから龍性院までは歩いて一五分ほどです。龍性院は普通の檀家寺なので、観光客が見るようなものは特にありません。国指定史跡の吉見百穴のすぐ近くでついでの立ち寄りには適しているものの、吉見百穴も微妙な見ごたえなので、両方あわせてもあまりお勧めではありません。
岩室観音堂 埼玉県吉見町 2023/01/18吉見百穴の高橋売店のおばちゃんから薦められた岩室観音堂。 吉見百穴から直ぐ近く。道路から直ぐ見える門は懸け造り。 この手の門は上に上れない事が多いけれど、ここは上へ登れる。 門の天井部分の梁の構造も面白い。正面から門を見て左側に四国八十八札所の1番から51番。 右側に52番から88番の石仏がある。門を通り過ぎて行くと正面は立入禁止の看板(←立入禁止を強引に突っ切って行くと、松山城跡に着くらしい。) 又、この辺りから武田信玄が蜈蚣衆を使って、穴を掘って松山城を攻めたという伝承もあるとか。立入禁止の手前を上るとハートの形をした穴をくぐる胎内くぐり。 動画の方がわかりやすいかな。 「ここをくぐると諸難を除き、安産、その他の願いが叶う」と言うけど、妊娠してる女性がやったら逆に危険な位の足場の悪さ。 そんな大きくない場所なのにいろんな物が詰まってる(笑)
年末30日に訪問 この観音堂は、四国霊場88ヶ所の本尊を模したと言われている石像が岩穴に祀られており心落ち着く場所です。お堂は江戸時代初期に建てられたもので歴史ある建築物で特に梁は見応えがあります。
岩の間に四国八十八ヶ所の身代わりとなる観音様が祀ってあります。ここをお参りすれば八十八ヶ所巡りをしたことと同じ功徳があるとされる便利なところです。吉見百穴から至近の位置にありますので、百穴の駐車場に車を停めて併せて拝観してくださいませ。
名前 |
岩室観音堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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吉見百穴の手前、うどん屋さんの向かいにあります。見た目で近寄りがたい雰囲気でしたが、奥が深い場所でした。創建は不明ながら800年代といわれているため、およそ1200年の歴史になります。現在の御堂は江戸時代に再建されています。石仏が多くありますが、四国八十八か所の霊地にゆかりがあり、八十八体の仏像が祀られているとのことです。