周辺のオススメ
スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
鳥居の左手に有りました。「山路来て何やら床しすみれ草」山道を歩いていると、ふと目に留まったすみれ草の花が何とも言えず心惹かれる様子を描写している。「床し」という言葉は、慕わしい、心惹かれるという意味。旅の途中で感じた自然の美しさ、その瞬間の感動を表現している。貞亨二年(1689年)京都から大津に至る山路を越えて行く時に詠んだ句とされる。元治元年(1864年)4月 葛峰庵竹麿建立。竹麿は桐生新宿中宿の人。俳人小島徳十の子。葛露庵旬光の門人。