背替えの里で感じるトンネルの魅力。
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| 名前 |
桐山川のまぶ |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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背替えの里、仙田では水を通す為に掘られたトンネルが沢山あります。これを「まぶ(間府)」と言います。まぶは仙田地域の様々なところにあります。桐山川のまぶを観るには3月~5月の時期に桐山の沢を降りて向かうと見ることが出来ます。それ以外の時期は茅が生い茂り向かう事は不可能です。かなり難所ではありますが、仙田村地域のまぶの中でもかなり特殊で中を観ることが出来ます。地域としては室島にあたり、まぶ(間府)から流れ出た水は滝として流れ出て小川(桐山川)を下り、室島の弁財島橋の近くに渋海川に合流しています。桐山川のまぶの近くには波形の巨大なチンタフとも呼ばれる火山灰層(SK030)の岩が聳え立っています。かつて室町時代から室島と桐山を直接繋いでいた山道がその上をはしり、現在の弁財島橋の袂から桐山の沢下まで繋がっていました。今はもう通れませんが、人々が大自然の厳しさの中で苦労して掘ったまぶや背替えは、今もこの地域で自然の営みと調和しています。皆様に少しでも仙田の歴史と自然の美しさを感じていただければと思います。