宝禅寺の静寂に包まれて。
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| 名前 |
松尾芭蕉句碑 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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天台宗のお寺で宝禅寺にあります。田一枚植ゑて立ち去る柳かな元禄二年（1689年）4月20日（新暦6月7日）遊行柳で詠まれた句。いくつかの解釈があるそうで、①農民の視点 農民たちが田を一枚植えて立ち去り、柳だけがその場に残っている。②芭蕉の視点 芭蕉自身が柳の木陰で休んでいる間に、農民たちが田植えを終え、去っていくのを見ている。芭蕉は、この句を通じて、自然と人々との営みの調和を感じ取っていたのかもしれません。それはそうと、こちらにはいくつかの句碑がありました。芭蕉の他、志倉西馬、村上鬼城２つ。奥さんと話す機会がありました。今は、句碑を見に来る人は滅多にいなくなりましたが、しばらく前は訪れる人、少なくなかったそうです。幾つも句碑があり迷ってしまいました。仏神堂の前にあります。