境内左手の水汲み場、句碑を探して。
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| 名前 |
松尾芭蕉句碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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境内に入って左手に水汲み場があり、その裏側にあるのが①の句碑。そこから坂を少し登った左手にあるのが②の句碑。①「春の夜は桜に明けてしまひけり」春の夜が桜の花の美しさに包まれながら、あっという間に明けてしまった様子をよんでいる。具体的には、夜桜を楽しんでいるうちに、気がつけば夜が明けてしまったという情景を描いている。しみじみとした感動を表現している。②「旅に病んで夢は枯野をかけ廻る」旅の途中で病に倒れた芭蕉が、夢の中で枯れた野原を駆け巡る自分の姿を見ている様子を描写している。具体的には、旅の途中で病気になり、夢の中では枯野を駆け巡っている、いう意味です。病床にあってもなお旅を続けたいという芭蕉の強い思いと、自由に動けない現実への無念さが込められている。芭蕉が亡くなる四日前に詠んだ句で、「事実上」の辞世の句とされている。元禄七年(1694年)10月8日大坂南御堂前花屋仁右衛門宅で詠まれた句。10月12日 芭蕉死去。昭和63年(1988年)5月 建立。