震災遺構で心に響く。
震災遺構 浪江町立請戸小学校の特徴
東日本大震災の被害を知ることができる貴重な施設です。
震災遺構として後世に伝える小学校の存在が深い感動を与えます。
福島の津波被害を実感できる重要なスポットとして訪問必須です。
日本人なら一度は行くべき。奇跡の小学校。親に諂う現代の小学校には決して出来ない避難。先生や街の人たち、はたまた小学生たちの勇敢さや人との繋がりを感じられます。
お盆休みに訪問。もっとこじんまりとしている施設なのかと思いましたがすごい人てした。入館料300円で校舎へ。当時のまましっかりと保存されている施設です。とにかく津波の恐ろしさをまざまざと見せつけられます。体育館の床とか凄すぎて言葉を失います。学校の生徒さんが皆さん無事だったと聞いて本当に良かった。
東日本大震災の被害を受けた小学校を震災遺構として後世に伝える施設です。地震発生時に校内にいた児童・先生方は津波が襲来する前に全員避難できたとのこと。わずか40分の出来事でした。校舎の2階は無傷のようでしたが、1階は廃墟のようになっています。見学ルートに沿って震災の事を時系列で説明する看板があり、当時の状況をよく知ることができました。
| 名前 |
震災遺構 浪江町立請戸小学校 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0240-23-7041 |
| 営業時間 |
[水木金土日月] 9:30~16:30 [火] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
|
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福島といえば原発事故がクローズアップされがちですが、津波の被害は宮城や岩手と変わらないものだったと思い知らされます。校舎の位置などが山元町の中浜小学校と似た条件だったためか被害状況も同じように感じました。体育館には「卒業証書授与式」の幕が掲げられたままになっており、行われることのなかった卒業式を思うと言葉がありません。ここへアクセスできる公共の交通機関がないので車かタクシーで行くしかなさそうです。