水郡線上菅谷駅で素敵な分岐旅を!
上菅谷駅の特徴
水郡線の本線と常陸太田支線が分岐する駅です。
明治30年に開業した歴史ある有人駅です。
みどりの窓口が設置されている便利な駅です。
水郡線上菅谷駅(かみすがや)明治30(1897)年11月16日、太田鉄道の駅として開業。水戸起点 10.1km常陸大子、棚倉方面行きの本線と常陸太田方面行きの支線との分岐駅。水戸方面から乗車したときは間違いやすいので行き先には要注意。
水郡線では貴重な有人駅にしてみどりの窓口設置駅。水郡線サイクルトレイン利用駅なので、自転車の持ち込みができるようです(土曜休日限定、要事前登録)
水郡線の本線と支線が分岐する駅です。朝の通勤通学時間帯には3方向への列車がひっきりなしに行き交い、とても非電化路線とは思えない活況を呈していました。駅舎、駅前広場はシンプルでした。
水郡線の支線の分岐駅。常陸太田駅からの列車の一部はこの駅で乗り換えることになります。乗り換え時には列車の前を横切らないといけない(構内踏切)ので、乗り換え時間が短い時には特に注意する必要があります。
ここで水郡線は、本線と常陸太田支線に分岐をする。つまり、乗換駅ということだ。駅のスペックは、2面3線で1,2番線の島式ホームと3番線の単式ホームからなり、駅舎からホームへの連絡は踏切を渡る使用となっている。駅舎のスペックは、みどりの窓口、簡易式ICカード自動改札、自動券売機(自動乗車券券売機のみ)と待合室、トイレからなる。面白いことに、1,2番線の入り口にある白い行き先表示看板には、上り方面に上野など、現在では乗り入れていないが、常磐線乗り入れ列車があったことがわかる。おそらく国鉄時代の看板なのだろうと想像できる。つい最近になって、駅舎は改築され、綺麗になってしまったが、元は平屋の簡素な木造駅舎で、ローカル線ならではの味のあるものでした。改築されてしまい、諸行無常を感じるばかりです。
| 名前 |
上菅谷駅 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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駅舎へ行くのは構内踏切だけど遮断器はない、最大で3列車が揃うが郡山方面行きは2両だと座れないくらい混むときがある。