妻女山から見る松代城の絶景。
戌亥櫓台の特徴
武田軍側の妻女山があちらに見える絶景ポイントです。
松代城の周囲を一望できる素晴らしいロケーションです。
本丸の西北に位置し、歴史を感じる場所です。
本丸の西北にあります。櫓台といってもかなりの大きさです。松代城には天守は無かったそうですが、もしかしたら建てる計画はあったのかもしれませんね。昔の絵図を見ると櫓台の一角に二層の櫓が描かれています。戌亥櫓は二階建ての櫓だったようです。また松代城の冊子によると、本丸御殿北側に戌亥櫓へ繋がる渡り廊下のようなものが描かれているそうです。他の二つの櫓へは石段で誰でも登れたようですが、戌亥櫓だけは本丸御殿を通らなければ行けない特別な造りだったようです。かつて彦根城に行ったら、彦根城の天守は登ることのできる日が決められていて藩主といえども勝手に登ることはできなかったとの説明がありました。もしかしたら松代城の戌亥櫓もそんな特別な場所だったのかもしれませんね。
松代城の周りが見回せます。しっかりとしや階段があるため、年配の方でも景色が楽しめます。この写真は戌亥櫓台からの眺め。
| 名前 |
戌亥櫓台 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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ここに登ると「武田軍側の妻女山」はあっちか。「川中島」はこっち方面か。とギリギリ眺められる場所です。付近のお家やビルで、実際の眺めは当然ありませんが、気分を味わうにはもってこいです。どうやら語り部のような活動をされている方々が、団体をご案内していたので、そういう方をガイドに頼んで、付近を歩き回るのがもっと楽しそうですね!