直江石堤で秘めた歴史と自然。
直江石堤の特徴
雨や水害から地域を守る、治水工事の歴史が息づく場所です。
直江兼続が築いた、米沢市指定の重要な石堤の跡地です。
トトロの森への途中で立ち寄れる、自然に囲まれた河川敷です。
河川敷です。公園には滑り台やシーソーは有ります。小川もあるので川に小さい子も入れます。大きくなれば河川に降りて遊ぶ事できます。芋煮やバーベキューも持参すればできます。
10月初日にトトロの森へ行く途中に寄りました。静かな河川敷公園が隣接しております。土曜でしたが、車は少なく静かな所です。強固な石積みの堤が今でも残り先人達の知恵、努力、労力に感心させられます。駐車場には自販機、公園にはトイレがあります。
N◯Kの大河ドラマ 天地人の終盤辺りに、最上川上流の治水事業で石堤の話が出てましたね。米沢方々が監理されててとても綺麗です❗ 昔の状態が今現在の時代まで、受け継がれるとは、凄いことです。でも、直江兼続は❕新潟の魚沼出身です。
直江兼続の号令の元に行われた治水工事の跡。多くの作業員がかかったのだろうと思うと感慨深い。一見の価値あり。夏は草が生い茂って石堤が見えにくい。冬だと見やすいかも。
米沢駅で自転車を借り約20分で到着。直江兼続が松川の氾濫を防ぐために作った石堤が残っています。
【米沢市指定史跡】「直江石堤(なおえせきてい)」…上杉景勝の重臣、直江兼続の計画により築かれた石積みの堤防で、地名をとり「谷地河原堤防」とも呼ばれています。現在残っているのは最上川(松川)西岸の約1.2kmです。
| 名前 |
直江石堤 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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直江の名前が付いた堤、歴史を感じさせるが、自然を活かした堤防で現代の堤防が求めている環境に配慮した堤防と同じで、逆に新しさも感じさせる。