正法寺の仁王門、力強く立ち続ける。
正法寺 山門(仁王門)の特徴
正法寺の山門(仁王門)は、八脚門としての迫力を持つ建築物です。
切妻造りの銅板葺きの屋根が特徴的で、深い歴史を感じられます。
地震の影響を受けながらも、力強く立ち続ける姿が印象的です。
本堂と同様に長野県神城断層地震で罹災して傾いている感じがしますが、懸命に踏ん張って立っています。檀家さんも罹災されていますので修復には相当の期間と費用がかかるのではないでしょうか?
| 名前 |
正法寺 山門(仁王門) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
026-267-2319 |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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正法寺の山門(仁王門)は三間一戸の八脚門で、桁行三間の梁間二間で切妻造り銅板葺きの屋根を載せる素地の山門です。正面に連子窓を付ける両脇間は山門の奥側に設けられていて手前側は吹き抜けになっています、両脇間に彩色された仁王像を安置しています。山門の側面側と背面側また中央通路側は橫板張りの真壁造りになっています。山門は平成二十六年(2014年)の長野県神城断層地震(北安曇郡白馬村を震源)で山門も被害を受けています。