角田高校探索、城跡碑発見!
角田城跡の特徴
角田城跡は角田高校内に位置しており、校門付近には案内板があります。
散策はできないが、城跡碑が校内に見られる特別な場所です。
高校の中にあるため、城の歴史を感じながらの訪問が可能です。
2023年8月19日に訪れました。戦国時代に田手氏の城であったそうです。天正19年1591年に伊達成実が居城としました。その後、慶長3年1598年に伊達政宗の叔父である石川昭光が入り、明治維新まで居城としました。石川氏は、元は、福島県石川町周辺を治める大名でした。24代石川晴光に跡取りが居なかったため、永禄6年1563年に伊達晴宗の4男伊達昭光を養子に迎えました。永禄11年1568年に昭光が石川氏の家督を継ぎます。石川昭光は、豊臣秀吉が発した小田原攻めに参陣しなかったため、改易されました。その後、石川氏は、伊達家の配下となります。石川昭光は、慶長3年1598年に初代角田城主となりました。江戸幕府の一国一城令により、角田城は、要害の扱いとなります。角田城跡は、県立角田高校が建っています。
高校として使われているので、くまなく散策する事は出来ませんが、校門付近に案内板と城跡碑があります。付近を歩くと小高い独立丘陵になっており、城跡だと分かります。また校門前に小川が流れていますが、かつての堀跡(堀代わりだった事)もうかがいしれます。唯一の遺構として城門が資料館の前に移築されています。
なんと角田高校がありましたよ。高校の敷地内でした。
| 名前 |
角田城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0224-63-2221 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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よもや角田高校の中にあるとは…