上杉謙信公の難攻不落の山城。
春日山城跡の特徴
戦国時代の名将・上杉謙信公の居城として名高い春日山城跡です。
難攻不落の要害と言われた春日山の歴史的な山城が楽しめます。
颯爽としたハイキング体験ができる、自然豊かなロケーションです。
春日山城跡駐車場から春日神社まで見上げるような階段で慄きます。が上がり始めたら、最後まで一気に。厳かな神社があり、謙信公にご挨拶してから横手から本丸跡を目指して急な登りを・・15分ほど。登りきると・・素晴らしい景色で見惚れます。流石 難攻不落と言われた山城。2時間くらいはあっと間にすぎるかもしれません。お勧めします。
のんびりハイキングを楽しめます。自然の地形を巧みに活かした山城で上杉謙信公の居城だった場所です。山頂から観る景色は素晴らしいです。いろいろ見て回ると2時間ぐらいかかります。急な階段が多い山道なのでそれなりの格好で登ることをお勧めします。
2025年5月、二度目か三度目か忘れましたが再訪です。ものがたり館でスタンプを押した後、復元された土塁と堀を見学。その後、春日神社下の駐車場にクルマを停めて登城開始。馬場→三の丸→二の丸→本丸、天守台→井戸→鐘桜跡→景勝屋敷→柿崎屋敷→本丸に戻る。護摩堂→毘沙門堂→直江屋敷→千貫門→神社に戻りました。見学時間は1時間ちょっと。祝日だったので人が多かった。とにかく広大な城跡なので麓から登ったり周辺施設も全部巡るとなるとどれだけ時間がかかるかわかりません。上杉謙信の城ということで有名ですが、当時の物や復元された天守閣などがあるわけではないので、城に興味がない人にとってはただの登山になって疲れて戻るだけになります。
言わずと知れた謙信公の居城。駅から歩いていき、さらにしっかりと登山。9月の終わりころのまだ暑い盛りだったので、汗だくだくになった。しかし、その苦労を吹き飛ばす素晴らしい山城で、規模の大きな堀切や井戸曲輪、主郭跡など次々と目を楽しませてくれる。帰りに山麓の資料館で御屋形様から「ご苦労で御座ったな」と労われ大満足の訪城となりました。
長尾家居城跡でご存知上杉謙信の居城でもある春日山城は難攻不落の城と言われた中世城郭です。石垣の無い城が多い国から馳せ参じました。まず素晴らしいのは本来の「城の姿」が形として現れてる所が素晴らしいです。山城はだいたい藪に覆われ山林化してるのですが、謙信公の銅像を抜けた先に現れる要塞が圧巻です。遠目からでも分かる巨大な竪堀に郭群。良く崩れないなと感激しました。三郎や景勝の屋敷配置に浪漫を感じ、天主からの絶景に癒され軽いトレッキングも出来て健康にも良い。素晴らしいです♪現存天守持ちの城跡には無い当時の面影を強く感じる事が出来ます。堀家時代の総構、また旧大手道からの登城を試みると1日あっても足りないでしょう。残雪により宇佐美屋敷跡先の大堀切から先へは行けませんでしたが、車で神社下まで上がり実城の登城だけでも十分楽しめますね。麓の林泉寺さんは休館でしたが、ここも城郭ファンなら行く価値有りです。春日山城の搦手門と言われている移築門があります。ここから各地へ転戦しに向かったと思うだけで胸熱な城跡でした。今後も遺構の保存に尽力願います。
春日山城は、戦国の名将・上杉謙信の居城として知られる山城で、越後平野を見下ろす標高180mの春日山に築かれました。天然の地形を活かした堅固な構造を持ち、山頂の本丸を中心に多くの曲輪、空堀、土塁、井戸などが巧妙に配置され、敵の侵入を防ぐ設計がなされています。謙信没後は御館の乱などを経て衰退し、江戸時代初期に廃城となりました。現在は史跡公園として整備され、春日山神社や上杉謙信像、ものがたり館などとともに歴史探訪が楽しめます。日本100名城にも選定。
越後の国守護、上杉氏の居城。上杉謙信が城主となったとき、城の改修、拡大が計られ巨大な山城跡として残る。山麓に春日神社があり、春日山城と名付けたとも。中腹には上杉謙信をまつる春日山神社があり、謙信公の銅像が立つ。復元された毘沙門堂には高村光雲が修復をてがけた青銅の毘沙門天が安置され、扉越しに拝観できる。戦の前に謙信公が籠ったという伝承がある。上杉氏が会津に転封となった後廃城となった。城内にば上杉氏に富をもたらした上布の材料、青苧(あおそ)が今なお自生している様子も見ることができる。
南北朝時代、越後の守護・上杉家が築城し15世紀には上杉謙信の本拠地として今の姿に改修された。南に頸城平野を一望する標高182mの鉢ヶ峰に築かれた春日山城⛰山全体にたくさんの曲輪が配置され、約2km四方にも及ぶその城域の広さから日本五大山城の一つとされることもあるそうです。本丸、天守台からの眺めは最高ですね✨謙信公がこの眺めに塩、梅干しを肴に大好きな日本酒をやっていたと思うとたまりません😁2時間ほど歩いて回りましたが、ちょっとした山登りですね‥楽しかったです😊
上杉謙信公立像まで、車で行く事ができます。事前に麓にある埋蔵文化センターや、ものがたり舘で情報収集してから行くと良いです。登城路も整備されていて、想像していたよりより登りやすかったです。巨大の土塁や堀はありませんが、各郭に景勝屋敷や柿崎屋敷が配されています。本丸からの直江津方面の眺めは最高ですね。山城好きな方なら行っておくべき城だと思います。
| 名前 |
春日山城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
025-545-9269 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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春日山城(かすがやまじょう)は、越後国頸城郡中屋敷春日山(現在の新潟県上越市春日山町)ある山城。主に長尾氏の居城で、戦国武将上杉謙信の城として知られる。日本五大山城の一つ。この城は、南北朝時代に越後国守護である上杉氏が越後府中の館の詰め城として築城したのが始まりとされる。1507年(永正4年)、守護代であった長尾為景が上杉定実を擁立して守護上杉房能を追放した。新守護として定実が府中に入ると、長尾氏が春日山城主となった。上越市中部にある春日山山頂に築かれ、天然の要塞を持つ難攻不落の城とされ、為景、晴景、上杉謙信(長尾景虎)、上杉景勝の四代の居城となった。別名を鉢ヶ峰城ともいう。「春日山」の名称は、奈良の春日大社から分霊勧請(かんじょう)した春日神社に由来する。春日神社の創建年代は、958年(天徳2年)説、守護上杉氏の築城の際とする説、文明年間(1469年~86年)という説などがありはっきりしない。また、近くにある林泉寺の惣門は、春日山城の搦手門を移築したものであると言われています。