天王寺区の魅力、安政の歴史を感じる。
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| 名前 |
生田南水 句碑(菅楯彦 書) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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生田南水(いくたなんすい・安政6年(1860年)~昭和9年(1934年))は、天王寺区にあった上之宮の神官を父としていた。平成30年1月10日~ 2月26日に、大阪歴史博物館で『ほのぼの俳画、生田南水』という特集展示がおこなわれている。日本の歴史や国学、和歌や俳句などに通じ、当時の大阪を代表する博学者として知られていた。活動としては、新聞雑誌への寄稿・『四天王寺と大阪』(明治43年)の出版・芦辺踊や浪花踊(いずれも大阪の芸妓による歌舞)の作詞など、幅広かった。俳画を多数残している。それらは軽妙な筆致や穏やかな彩色による絵と流麗な書体が世界を取り成していたと言われる。女流画家生田花鳥(この列に碑がある)の父として知られることが多かった。この句はふる花の ちりりたらりら 聖霊会というものである。菅楯彦の書である。