蓮峰山 常竪寺の歴史に触れる。
常堅寺 山門の特徴
阿吽を感じさせる立派な山門は、年代を感じさせます。
カッパ淵への通り道にあり、訪れる価値があります。
釈迦如来がご本尊の古刹で、荘厳な雰囲気です。
阿吽も古く 年代を感じさせる立派な山門。
カッパ淵を見るのに通らせて頂きました。立派な山門と桜の大木に見とれてしまいました。ありがとうございました。
蓮峰山 常竪寺は、一関市大東町大原の曹洞宗 長泉寺の末寺で、ご本尊 釈迦如来のお寺さんです。延徳2年(1490)開創、開山は大秀宗禅師である。開基は大原弾正勝行、遠野郷の曹洞宗12ヶ寺の筆頭であると「遠野物語」八十八話にある。一説には、同寺はもと安倍家の菩提所といわれ、大原弾正勝行(本姓千葉氏、大原城主)が当地にきて土淵村を領有した時、大間禅師を開山として開創、寺二十石を与えた。第六世の時、南部家の守り本幕勢至観音像と、新たに寺領十二石四斗を拝領したという。山門にある白木の仁王像2体は、もと市内附属牛町の早池峰山 妙泉寺にあったものを明治維新の頃、妙泉寺が廃寺になり移したもので、総丈3.5mは慈覚大師の作と伝えられています。また門前にあるスギの古木1株(高さ約20m、幹周り約7.8mは、開祖が手植えしたものといわれる。仁王像と道元禅師像は遠野市の文化財に指定されている。と案内板に書かれていた❗️
| 名前 |
常堅寺 山門 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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カッパ淵へ行く際、伺いました。山門には立派な仁王像があり、至る所にカッパの置物が有りました。