丘の頂上で信仰の地へ。
位守山史跡公園の特徴
東港開業以前は集落があり、丘の頂上には歴史的な神社があります。
公園は東工業地帯の中心に位置し、地域の歴史を感じられる場所です。
移転前は住民の憩いの場として機能していた貴重なスポットです。
東工業地帯の真ん中に位置し、集落の移転前は近隣住民の憩いと信仰の地でした。市川神社のあった位守山は周囲に水濠をめぐらした円形の塚で、塚上に御祠が祀られていました。位守山が古墳なのか、醍醐天皇の延喜式内社なのかについてはまだ謎があるようです。いまは位守山公園として、松、桜にまじり様々な雑木林がはえ、水濠には朽木が浮かび、ヒブナやかえるなどの小動物または鳥の生息地として工業地帯にぽっかりと浮かんだ貴重なビオトープとなっています。中心部に小高い丘があり、花見の穴場的なところでもあるので、東港工業地帯のオアシスとなっています。
| 名前 |
位守山史跡公園 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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東港開業以前は、この辺りは集落があり、今は公園になっている丘の頂上付近に神社がありました。今では喧騒ある工業団地の中にあって、静寂ある緑地として、周辺で働いている方の憩いの場になっています。