垂れ桜と御朱印の静寂。
南光寺の特徴
関東八十八ヶ所霊場に位置し、真言宗のお寺です。
新四国霊場第42番、観音院として親しまれています。
駐車場には庚申塔が多く、垂れ桜が美しいです。
関東八十八ヶ所霊場 真言宗のお寺です。幼稚園が徒なりにあって、「お寺にご用の方は幼稚園職員室まて」とあり、子供達が遊んでいるなか、恐る恐る伺いました😅笠懸不動尊様、立派です🎵
新四国霊場 第42番日輪山 観音院 南光寺(なんこうじ)[高野山真言宗]⚫️本尊・大日如来阿左美下原の信号を北東に進むと、歩道橋のある五差路がある。その一番左手の道を曲る。少し行くと右手に建つ。駐車場の片隅には、 大小の庚申塔が並んでいる。境内の正面は閉まっているので、脇から扉を開いて入る。中央に明治26年再建の本堂が建ち、格式ある古刹の雰囲気をかもし出している。内陣には、本尊の大日如来、観世音菩薩や不動明王などが祀られている。本堂の西には、真新しいお堂が建っている。平成17年の新築で、4尺の弘法大師座像が安置されている。この寺は、弘法大師の巡錫(じゅんしゃく)の地であったが、鎌倉時代に白衣観音を祀って開基された。弘和2年(1382)、南光比丘尼が訪れ、夫である大塔宮護良親王の菩提を弔った。慶安2年(1649)には、徳川家光から御朱印地と諸役免除の特権を与えられ、格式のある寺院となった。諸堂は次第に整えられたが、明治22年の火災で、本堂、客殿、庫裡を焼失。同26年に再建されている。新上州33ヶ所6番。関東88ヶ所7番、北関東36不動8番の各札所でもある。《新四国88ヵ所霊場めぐりより》大きな木々に囲まれ、荘厳な空気が流れていました。山門潜ると右手に鐘楼。正面に本堂があります。本の案内では薬師堂となっていましたが、本堂左手は仁王像が立つ大師堂です。その奥に小さな薬師堂があります。大師堂のあるお寺は、やはり格式の高さを感じさせます。本堂右側に大きな不動明王の石塔があり、その裏に庫裡があります。42番南光寺のものと43番地蔵院の納経を頂きました。
落ち着いた雰囲気のところでした。
新しいお堂が併設。大きな両界曼陀羅が有ります。仏教に興味のある方にお薦め、住職さんがちゃんと教えてくれました👍👍お正月の羽子板の羽根つきの黒い錘は無患子という木の種ですが、境内にはムクロジの木がありますよ😁
駐車場にはたくさんの庚申塔もあります。
垂れ桜が見事に咲いてました。気持ちが、和みました。
落ち着いた雰囲気のお寺です。お隣に保育園があってきれいに整えてあるお庭やお地蔵様たちをお参りできます。
ちょっとわかりにくい場所にあります。しかし、御朱印は3種類もあります。各¥300です。
静かな日曜日を過ごせそう。
| 名前 |
南光寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0277-76-7109 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
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関東八十八ヵ所霊場の参拝でお伺いしました。高野山真言宗のお寺で日輪山観音院南光寺といい、霊場第七番札所になります。御本尊は胎蔵界大日如来になります、大仏師備前法橋朝安の作と伝えられています。鎌倉時代に弘法大師がこの地を巡錫され、行基菩薩が刻んだとされる白衣観音菩薩を本尊として開創したお寺です。第四世良榮の時に、徳川第三代将軍の徳川家光公より御朱印地二十一石四斗を賜り、高野山龍光院中本寺の格式を得て現在地に伽藍を整えた。寺宝として御本尊胎蔵界大日如来像・諸仏(不動明王・薬師如来・愛染明王他)・徳川歴代将軍朱印状(九通)・石彫仏像などがあります。