新田義貞の首塚、歴史の息吹。
善昌寺の特徴
新田義貞の首塚がある独特なスポットです。
赤城駅から徒歩40分で歴史を感じる場所へ。
新田義貞の言い伝えを持つ特別なお寺です。
新田義貞の首塚があります。
こちらのお寺には、新田義貞の首が葬られたという言い伝えがあります。義貞は鎌倉幕府を倒しながら、足利尊氏と争い、故郷とは遠く離れた北陸の地で戦死してしまいました。義貞の首は京に送られ、三条河原に晒されました。こちらのお寺にある碑によれば、義貞の執事で内室の父であった舟田入道善昌という人が、匂当内侍の侍女を使って、義貞の首を盗ませ、ひそかに持ち帰って、このお寺に葬ったとあります。上毛電鉄新里駅の南にある桃井塚にまつわる言い伝えでは、義貞の家臣であった桃井次郎尚常が、主君の首を盗み出して、故郷へ持ち帰り、やはりこの善昌寺に託したあと、腹を切って後を追ったことになっています。また前橋市の新田塚古墳は、義貞の首塚であると言い伝えから、名づけられました。どれが真実かはわかりませんが、こちらにある墓標は、いかにも義貞と妻や家臣達が、いまも寄り添っているような風情があり、胸を打たれます。碑によれば、この場所で義貞は挙兵し、首となって戻ってきたことになります(;_;)/~~~なお、川越の喜多院を訪ねて知ったのですが、徳川家康のブレーンであった天海僧正は、名を改めるまでは随風と名乗り、この善昌寺で修行を積み、住職となったことがあるそうです(^_^ゞ
新昌寺(原文)善昌寺〔義貞首塚〕
| 名前 |
善昌寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0277-74-3697 |
| 住所 |
|
| 評価 |
4.4 |
周辺のオススメ
赤城駅から歩いて40分程、暑さでバテバテ。茅葺きの峯薬師堂、新田義貞の首塚、あります。