春巻きにケチャップ、町中華の王道!
中華料理 池上苑の特徴
山形市双葉町の王道町中華、春巻きにケチャップ付き!
カウンター席と座敷席があり、ゆったりと楽しめる。
口コミでも評判の町中華、地域に根付いた味わい。
カウンター席、座敷席があります。駐車場は店舗の裏にあり、入り口は表と裏の2か所から入ることができます。2024.9山形県情報誌の町中華特集で目に留まった当店へと赴くことに。昼時でもあるし、相当に混みあっているのではという思いでお店へと到着。車通りある道路沿いにあるお店ながら、鮮やかな看板が一枚掲げられているものの、幟もない、暖簾もない、あるのは扉へと続くマットだけ。一見、営業しているのかどうかも分かりづらい微妙な様。中へ入れば、お客さんが誰も入っていない…。寡黙そうな親父さんがカウンター越しから顔を出して出迎えてくれた。そそくさと中へと入り、空いている真赤な丸テーブルが並ぶお座敷に座ります。さて、雑誌に掲載されていた【酢豚定食】と【麻婆豆腐定食】、追加で【餃子】をお願いしました。【酢豚定食】定食には、ライス(皿)、サラダ、沢庵、中華スープが添えられています。メインの酢豚は、中皿の上に盛られており、玉ネギ、ピーマンらと一緒に、棒状にカットされた豚肉があります。定食での皿飯というのも今では珍しくて意外。酢豚と言えばブロック型の豚肉が印象的でしたが、この棒状とは斬新ですね。箸で持つ分には食べやすくはあり、とんかつのように豚肉の残りが一目で把握できますね。甘じょっぱいとろみに、ご飯がすすみます。オーソドックスな酢豚であるとともに、サクサクと食せる酢豚も美味なり。最後の残ったとろみは、沢庵で拭き取りつつ、きれいに頂きました。締めのスープも美味しかったです。【麻婆豆腐定食】酢豚よりも大きめの器にたっぷりとある麻婆豆腐。味わい良く、辛みはなく、奥にまろやかな味わいがあって、とても食べやすくあります。豆腐もどっさりで、食べがいがあります。これをそのまま、ご飯の上にかけて、麻婆丼にして食したい感じです。【餃子】身がぎっしりあるぷりっとした形が整った手作り餃子。ニンニク入りのオーソドックスな、飽きのこないやつ。酢醤油や、酢豚のとろみをつけて頂きました。私らが食している間でも、後客は2名ほど。美味しいのに、営業しているのかどうかわかりづらいところが、客入りがスローな要因なのでしょうか。それでも、お店のペースでは、こうしたゆっくりとした空気感がイイのかも。お腹いっぱいになりました。ごちそうさまでした。
| 名前 |
中華料理 池上苑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
023-645-2397 |
| 営業時間 |
[金土月火水木] 11:30~14:30,17:00~20:00 [日] 定休日 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
〒990-0828 山形県山形市双葉町2丁目4−27 コーポイケダ |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
山形市双葉町の町中華春巻きにはケチャップが付いてくる、信頼のおける王道町中華。駐車場は建物裏手にあります。