帆立貝式古墳の歴史を体感。
墳長81メートル、「後円」部径58メートル、「後円」部高さ8.2メートル、「前方」部幅26.1メートル、「前方」部高さ2.5メートル、5世紀後半築造の帆立貝形古墳(前方後円墳)です。「前方」部の高さがあまりないため、見た感じは円墳と思うかもしれません。墳丘の南側の道路に解説板はありますが、駐車場はありません。自分が訪れた際は真冬のため、ズボンにひっつき虫(草)が付いてしまって大変なことになりました。
名前 |
丸塚山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/kyoikubu/hogo/bunkazaihogo/shitei/shiseki/1841.html |
評価 |
2.9 |
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群馬県史に調査結果が掲載されている帆立貝式古墳です。伊勢崎に限らず、群馬県内でも特筆される古墳です。複数主体部と横刷毛目の埴輪埴輪は時代を特定する資料である一方、粕川沿いの古墳時代の開拓の様子を知ることができます。お富士山古墳のような前方後円墳を造立できなかった制約が考えられますが、今は墳丘に狐の巣穴ができており、子育てをしています。