諸井家住宅、郵便局裏の隠れ家。
諸井家住宅の特徴
本庄仲町郵便局の敷地内に佇む文化財です。
建物が郵便局の影に隠れた、魅力的な史跡です。
埼玉県指定文化財として、多くの歴史を感じられます。
郵便局の駐車場を突っ切って入ってゆくと建っています。埼玉県指定文化財だそうですが、あまり手が入れられていなさそうに見えます。朽ちてしまわないよう願うばかりです。そして、できれば由緒書のような物あったらいいなと思います。
(埼玉県指定文化財)諸井家住宅は、本庄仲町郵便局(国登録有形文化財)に隠れているが、それは郵便局が諸井家の敷地内で、前庭に当たるからである。と言うことは、諸井家の外観をカメラに撮る為にはどうするか。1.裏庭から進入する。つまり殺伐としている路地裏に回って、そろそろと当家の軒先東脇をくぐって、表庭に回ればよい(ただし誰かに怒られる訳でもないが度胸がいる)2.前方中山道から堂々と入る(但し、前庭を塞ぐ郵便局を突っ切らなければならない。この方法には条件があり、郵便局が営業中で、郵便局右手にある局敷地内駐車場へつながるシャッターが開いていないと入れない。つまり、自分も含めて大多数の休日散策者はこの時点で入り口が分らず。)※令和元年末時点で、本庄仲町郵便局がビバモールに移転してしまったので、今後、この前庭につづくシャッターが開くかどうかは、本庄市観光協会次第だと思われます。ちなみに諸井家と渋沢栄一翁とは親戚関係である。明治13年(1880年)建築。コロニアル風のベランダまでは分るが、漆喰でアーチ状に仕上げた天井、色ガラスの窓など、随所に洋風の建築手法が散りばめられているところは、内覧してないので分らない。
観光名所ではなく普通の人家の感じでした。
名前 |
諸井家住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
2.8 |
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渋沢栄一さんの親族の方の歴史的価値のある建物のようです。