古墳上の寅稲荷神社でお願い!
寅稲荷神社の特徴
古墳の上に建つ独特の神社で、歴史を感じる場所です。
旧村社として地域の人々に親しまれ、信仰を集めています。
寅稲荷神社で心を込めてお願い事ができる特別な体験ができます。
旧村社。御祭神:倉稲魂命 (うかのみたまのみこと)。資料によると、寅稲荷神社の由来は嵯峨天皇の弘仁の頃(810~824)、坂上田村麿将軍が、東国平定のとき、当地に陣を構え、皇運の隆昌を祈願されたのが、当社の始りであるという。近くには、要塞を築いたとされる旧跡や、四十八塚といわれる古墳があり、将軍の古戦場との伝承もあった。古く伝来する扁額の裏面に「寛平五年二月初寅祭」(893)とある。とあります。当社が鎮座する寅稲荷古墳は6世紀末築造と推定され、全長50mと、四十塚古墳群では最大の規模の前方後円墳だそうです。前方部を西に向けていて、後円部から前方部にかけ寅稲荷神社が鎮座していて、墳頂部は平らになっています。1979年(昭和54年)に岡部町(当時)指定史跡に指定されています。オープンな拝殿内が奉納額ギャラリーの様になっていて、近代においてこの地域が養蚕で栄えたのか、いくつもの繭額が奉納されていました。参拝の前にユニークだなと思ったのが、神社の入口の社号標で、それが参道のど真ん中にまるで車止めの様に地中に埋まっていて、「村社寅稲」の文字だけ地上に出て立っていました(高さ60cm位)。
古墳上の神社。拝殿に繭の見本が納められている。
| 名前 |
寅稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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寅稲荷神社、お願い🙏してきました。