浜松城天守台の魅力、いびつな四角形。
| 名前 |
天守台 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 8:30~16:30 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒430-0946 静岡県浜松市中央区元城町430 0946 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
浜松城の天守台は、一辺21メートルのややいびつな四角形をしており、西側には八幡台と呼ばれる突出部が付いています。また、東側には付櫓と呼ばれる張り出し部分があり、現在は復興天守閣への入口として利用されています。浜松城の天守は、第二代城主堀尾吉晴の在城期(1590年頃)に築かれた説が有力ですが、17世紀の絵図には天守が描かれていないことから、江戸時代前期には天守が失われていたと考えられます。昭和33年に作られた現在の復興天守閣は、天守台の大きさと比べると小さいものであり、かつての浜松城は、築城時期などから大きな屋根を持つ下層部の上に小さな望楼が載せられる「望楼型」であった説が有力です。