土師神社の迫力流鏑馬、見逃せない!
土師神社の特徴
迫力満点の流鏑馬と、祭り観覧が楽しめる神社です。
土師氏ゆかりの神社で、埴輪の起源説が伝わる歴史の深い場所です。
地元ではどしさんと親しまれ、秋祭りの活気あふれる雰囲気が魅力です。
24年の土師神社流鏑馬は10月20日14時頃から獅子舞はお昼から是非ご覧下さい。午前中から野菜の激安即売も行います。売り切れ御免。
参道に心を揺さぶられる。右側は普通の杉、ところか左側はケヤキとムクの大木ばかり…。進むにつれ、直立したり、斜行した姿で次々に現われる。おまけに緑がやたらと濃いので、昼でもほの暗くて、トンネル同然…。大部分がケヤキ…。
群馬県藤岡市にある神社です。読み方は「どしじんじゃ」で登録されています。由緒正しい神社です。歴史ある神社で日本三辻の一つである土師の辻があります。流鏑馬や相撲など武芸で有名です。境内はかなり広いです。専用駐車場はありません。
土師の辻は日本三辻の一つで明治以前は勧進相撲が奉納されたそうです。境内に土壇が有ります。
境内に土俵が祀られています。
仕事でよくこの神社にお伺いしますが、トトロが出そうな神社です。
流鏑馬、スゴい迫力です!
旧郷社。御祭神:野見宿禰(のみのすくね).。創建:年代不詳。通常、土師は「はじ」と読むが、当社では「どし」と読みます。『上野国神名帳』に「正五位上 土師明神」とある古社だそうです。祭神は天穂日命十四世の孫で土師部(はじべ)の祖・野見宿禰であり、菅原道真の遠祖にあたり、相撲の神様と言われているそうです。野見宿禰は、垂仁天皇の御代に、出雲から大勢の土師部をつれてきて、いろいろな埴輪を造り、その物象をもって殉死に代えることを進言し、殉死を防止したそうです。鎮座地の藤岡市本郷は、『和名抄』の「土師郷」に比定される土地であり、当社の北200mほどの位置に、国指定史跡の本郷埴輪窯址があり、そのことから、当地に野見宿禰を祖とする土師部の集団が居住していて、当社を祀ったと考えられているそうです。当地の東には、埼玉県との県境の神流川が流れていて、境内からその堤防が目視できます。参道を進むと、右手の広場に塚のような伏せ鉢状の相撲辻があります。「土師の辻」は屋外相撲壇(土俵)で、日本三辻の一つだそうです。(藤岡市指定史跡)2019年10月20日の夕方参拝した時、氏子さんたちがお祭りの後片付けをしていました。参道が100mはある長さで、やけに砂が盛ってあるなと思っていましたが、後で調べてみると、この日は10月の秋祭りの日で、流鏑馬が行われ、参道がその馬場だったことを理解しました。
埴輪など、焼き物の技術を広めた土師氏ゆかりの神社です。近くに登窯の史跡も有ります。相撲の開祖が祀られているだけに、相撲に因んだ史跡も有ります。
名前 |
土師神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0274-22-0414 |
住所 |
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評価 |
3.6 |
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たまたま、秋祭りを知り、立ち寄ってみた流鏑馬、迫力ハンパない。