1991年の芸術、二口金一の魅力。
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| 名前 |
「旅立ち」二口金一 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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■旅立ち/1991/二口金一神戸市灘区にある野外彫刻。灘区民ホールの玄関口にあるブロンズ像。作銘:旅立ち作者:二口金一制作:平成3年(1991)建立:平成5年(1993) 3月14日●雪国の蓑 (みの) を被った三人の立位像。雪ん子の親子だろう。灘区民ホールのオープン玄関先にあってホール建屋北側に接した車道や歩道からも作品が見える。直ぐ東手は都賀川になる。地方博覧会ブームの先駆けと言われたポートピア ’81、その2年後の昭和58年 (1983) 具象彫刻界の登龍門としての野外彫刻展を目指した「神戸具象彫刻大賞展’83」が神戸ポートアイランド南公園で開催されている。富山県大島町(現在の射水市)生まれの二口金一(ふたくち・きんいち)氏は、その彫刻展で優秀賞を受賞している。神戸市には、同氏作品がいくつかあり昭和62年 (1987)「北の人」、しあわせの村。平成元年(1989)「北からの訪問者」、メリケンパーク。そして此処の「旅立ち」が3体目になる。二口氏らしい雪国の雰囲気が表れた作品。どの作品からも雪国を旅する親子の忍耐強さや情愛が感じられるような作品。