雪景色と共に味わう、本物のフレンチ。
ソノールの特徴
屋外のかまくらドームで奥入瀬渓流を楽しむ贅沢な体験が魅力です。
アミューズやアペリティフまで丁寧に心配りされた本物のフレンチが味わえます。
冬の雪景色の中で味わうパンが特に印象的な料理の数々です。
アミューズとアペリティフは屋外のかまくらドームで、奥入瀬渓流のせせらぎと雪景色を眺めながら。素敵な体験でした。テーブルに着いてからフレンチフルコース、メニューは食材の名前だけ、どんな料理が出てくるかワクワクです。ドリンクはワインのペアリングをお願いしました。地元食材をふんだんに使い工夫された料理、どの料理もたいへん美味しくいただくことができました。ワインは料理毎にソムリエさんが合わせたものが提供されます。料理にマッチングされたワインを楽しむことは一期一会の楽しみがあり、本当の贅沢です。料理だけでなく、雰囲気、サービス、ソムリエさんとの会話、すべて満足でした。私のような一般人はこのような贅沢はなかなかできないですが、とても素晴らしいひとときを過ごすことができました。
冬の奥入瀬を贅沢に楽しめました。渓流そばでフィンガーフードをいただいてから店内で食事でした。外でしたがあたたかく、静かな中で渓流の音が聞こえ良かったです。南部鉄器で焼いたパンをはじめ、お料理も美味しかったです。お腹いっぱいになりました。
総評90点:・料理:どれも美味しいが、個人的にパンが印象的。香りも良いしもちもちで本当に美味しかった。・その他、店内の雰囲気など:前菜は外で川を見ながら食べる。眺めも良い。その後店内に移動するという体験も良かった。店内は高級感があり、夜はライトアップもしており特別な時間を過ごせた。
| 名前 |
ソノール |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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外見だけ取り繕うが中身の伴わない「はりぼて」星野リゾートの中に置くのはもったいない、驚くほど本物のフレンチレストラン。アペタイザーを渓流脇のテラスでいただく演出は5月にはまだ肌寒く、早く暖かいメインダイニングに逃げ込みたかったが、料理は申し分なし。量を食べられない場合は、最初から半量にして提供いただけるので食べ残す罪悪感なく、なんだか「残さず食べ切った」満足感も楽しめる(笑)ワインペアリングの最初が青森のソービニヨンブランと言うことで「ほんとは美味しくもない地元産を提供して、エセ地産礼賛でごまかすカンジ?」と怯んだが、青森産ワインはそれ限りで、ソムの皆さんが丁寧にペアリングを考えてセレクトしてくださったのが皿を重ねるごとに十分分かった。各テーブルには専属でスタッフがついてくださるようだが、我々のテーブルはソムの赤坂さんがつきっきりでサーブしてくださったので、ワイン談義も楽しかった。ペアリングでは特に4皿目の帆立に合わされたサンジョセフが素晴らしく、Domaine du CheneのAnais1999が最適な飲み頃でいつまでもエレガントな(普段シラーをエレガントと表現する時は「ボルドーに寄せて日和った南仏ワイン」の意味の皮肉が多いが、これはほんとにポジティブにエレガント笑)シラーの余韻に浸れた。魚介類にシラーは自分では思いつかない。これぞソムがペアリングしてくださる醍醐味と感じる。価格は正常。ボトルワインを頼まず2人で8万円くらい。(2025年5月)特別安い訳ではないがおおむね品質に見合っている。ちなみに朝の渓流テラスと言う朝食サービスではソノールの厨房スタッフは係わらず、フツーの星野リゾートグレードの内容だと聞いたので、速攻「渓流テラスの朝食」予約をキャンセル。星野リゾートに置いて掃き溜めの鶴みたいなこちらのレストランの余韻を台無しにしたくないからね笑。