歴史感じる小さな神社で御朱印を。
飯玉神社の特徴
飯玉神社は南向きに鎮座し、歴史的な雰囲気を醸し出しています。
隣の天神の湯からのアクセスが良く、参拝後の立ち寄りに最適です。
破風型の双体道祖神が印象的で、由緒ある神社の魅力を伝えています。
隣の天神の湯の帰りによります。
小さいけれど歴史を感じる神社です。
御朱印を頂きに参拝しました。普段は無人ですが、賽銭箱に書き置き御朱印と由緒書きがレターケースに入ってあります。彫刻は見所あります。中尾町の総鎮守様なんですね。温泉施設の隣に鎮座しています。¥300
主祭神 宇気母智神配祀神 菅原道真公 建御名方神 須佐之男命 美留目之神由緒沿革当地は上毛の中央に位し、久留馬郷又は原の郷と称す。土地は豊穣にして開けること早し。当社は桓武天皇の御宇、延暦三年(784)に勧請を為す。其の後、千葉上総介常重及び足利幕府の代鎌倉管領上杉氏の守護地と為る。各武将篤く崇敬。特に慶長九年(1604)、高崎城主酒井左衛門尉の所領と為るや、二反三畝十五歩を寄進す。元和二年(1616)松平丹波守、及び安藤対馬守、松平右京大夫は先期の通り除地と為す。天保年間(1831~1845)、氏子の三吉野検校は、当神社の建設に際し莫大なる金額及び神太鼓等を寄進す。現今の社殿の荘厳なるは検校氏並びに氏子の敬神崇祖の念の厚き賜と謂うべき也。明治後期許可を得て村内の菅原神社、諏訪神社を合祀し、神饌幣帛料を供進すべき指定神社と為る。(碑文より)中尾の氏神さま当社は、第50代桓武天皇の御代、延暦3年(西暦784年)に勧請せりと伝わっております。およそ1200年以上もの間、この地を守護し中尾の氏神様として厚く崇敬されてまいりました。主祭神は宇気母智神(飯玉さま)ですが、菅原道真公(天神さま)が合祀されており、この地区は古より天神地区と申します。飯玉さま飯玉神社の主祭神である宇気母智神は、「食物の神様」であり、保食神とも記され、五穀を司る神と言われています。自分の心魂が活き活きと活動できるのは、食べ物のミタマを頂いているからなのです。天神さま当社の鎮座地は中尾町の天神地区と申します。往古より菅原神社(天神さま)が鎮座しており、明治四十一年に同地区の当社に合祀されました。また飯玉神社は神仏習合期の江戸時代まで隣に寺院が有り、寺子屋に多くの門弟が学んだそうです。(中尾総鎮守飯玉神社HPより)
入口に破風型・穀袋・幣‐宝暦十[1760]の双体道祖神。
| 名前 |
飯玉神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
027-361-0430 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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南を向いて鎮座しています。本殿の作りは重厚感がある。とくに彫刻が素晴らしい。屋根瓦も風格がある。今日も。