双子山古墳の緑に癒されて。
二子山古墳の巨木群の特徴
市街地にある貴重な公園のような空間です。
6世紀中頃の前方後円墳が壮大に聳えています。
ケヤキやエノキが織りなす緑の楽園が魅力です。
大きな前方後円墳は、夏になると、縦に聳えるケヤキと、水平に広がるエノキの楽園と化し、頭上は一面の緑に覆われ、足元は無数の木漏れ日に散りばめられ、涼感満載の光景が現われる。
朝倉・広瀬古墳群の最西端にある前方後円墳です。国の指定を受けています。
3月14日時点で桜が咲いてます。八重ですが綺麗ですよ。結構大きな前方後円墳です。発掘調査もされていない様子。小さな子供向けの遊具もあり、人も少なくゆったりできますよ。
山と言っても小高い丘ぐらいですが、未発掘で、まだ何も解明されていない古墳。けっこうな大木(みんな広葉樹)が生い茂っているし、規模からしたら、かなりの権力者が埋葬されていたはず。古墳ってピラミッドみたいにミステリアスですよね〜✨
北関東に多い前方後円墳です。
小さな山のような感じの古墳です。階段があり、上へ登れるようになっています。ただ、その階段が不安定で危ないと感じる箇所があります。風雨で土砂が流れ出ているせいでしょうか。きちんと点検や整備をして欲しいものです。子供が遊んでいたら危ないよ。
子供のころ毎日遊びに行きました。古墳というよりは公園の色が濃い場所です。数十年たっても変わらない風景に、大人になった今でもノスタルジックな思いを馳せます。夏の日の早朝に行くと、カブトムシが取れる時があり、友達と早起きを競ったこともありました。これからもずっと変わらぬ景色を提供してくれる憩いの場所です。
総社古墳群の中で最大規模の大型前方後円墳総社二子山古墳は現状の墳丘全長90mを超える大型の前方後円墳で、総社古墳群の中でも最大規模を誇ります。未調査の為墳丘の詳細な構造は不明ですが、二段築成で、墳丘斜面に葺石を葺き、墳丘全体に円筒埴輪が建てられていたとみられます。石室は後円部・前方部の2か所に造られています。後円部石室は天井が崩落しているものの、県内でも最大級のものです。壁面は榛名山から噴出した角閃石安山岩を加工して巧みに積み上げています。
大きな古墳で、上を自由に歩くことができます。街中ですが大きな木がはえています。暑い時期は蚊が多いので注意が必要です。冬場にキツツキ(種の特定はできず)も確認しています。古墳の南側は遊具、トイレもある公園になっています。なお駐車場はありません。
名前 |
二子山古墳の巨木群 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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駐車場が無いので、車でぐるりと回っただけですが、市街地の中の公園として貴重な空間と推察。わざわざ訪ねて行く価値があるかは疑問です。