上野市庁舎改装の美しい宿。
泊船 HAKUSENの特徴
調度品や内装の美しさに包まれて滞在できました。
旧上野市庁舎を改修したユニークなホテルです。
スタッフの努力で快適な滞在を実現してくれました。
このホテルを良くしようと現場で判断し動いているスタッフがいるおかげで、私たちは快適に過ごせたと思う。それに対して、支配人だと思うのだが視野が狭いのか、役目を果たしてないように感じた。支配人から教育が必要なのであれば、早急に研修をし直すべきだと思う。せっかく良い施設、美しい建造物なのだから、柔軟にスタッフとの連携をとり、さらなる発展をしてほしいと思う。ご飯も美味しく、全てが洗練されおり、厳選された本を楽しませてもらった。あとはそれをきちんと活かせる人間と、人を育てられるトップが必要。また来たい。大いに期待をしている。
Casa BRUTUS(2025年3月号)で〈泊船〉を知り、オープンまもない時期にコーナースーペリアルームに夫婦で宿泊しました。お部屋は二人で過ごすには十二分に広く、家具やインテリアはシンプルかつ統一感があり、入った瞬間からとても気に入りました。木村石鹸やリターナブルボトルの水など、アメニティのセレクトも私好みで、細部にまでこだわりを感じます。室内には厳選された本が置かれており、滞在中に3冊を読み切りました。テレビがないことで読書に集中できるのも、私には大きなプラスでした。朝食は近隣の人気店「食堂おおもり」がプロデュースしているそうで、味はもちろん、見た目も華やかで大満足。特にフムスとチリコンカンがいただけたのには感激しました。チェックイン時にいただいた〈泊船〉のブックレットには、ホテルや伊賀の魅力が分かりやすくまとめられており、読みごたえがありました。来年には併設の図書館もオープン予定とのこと。ぜひまた、本を片手に訪れたいと思います。
1964年竣工という上野市役所 を改修したホテル。上野市役所の周りは昔から 上野城の駐車場で記憶のある建物。 坂倉準三氏設計の建物は コルビジェ の思想を深く受ける設計で高低差の敷地を一階と中2階で解決しているところは、ラトゥーレット修道院 を思わせる…とまでは言えないけど大変見応えがあります。ホテルは35M×70M程度で中庭のある2階のフロアを全面利用して19室。周り廊下となる共用部は木質の壁面と淡いグリーンのカーペットは穏やかな #ミッドセンチュリー であるが竣工当初の再現らしい。客室は夏休みという事で1ヶ月前でも小さな部屋(スタンダードダブル)しか空きが無かったが、これがなんとも良い。玄関を開けると扉の無いクローゼット、そこから続くデスクカウンター、その先窓面は障子が貼られているが、 #杉板型枠 の細いコンクリート柱が浮かび上がっていた。サッシはシングルガラススチールの様だが、障子との間には空気層を多く含むブラインドが内蔵してあり、遮音や断熱の効果は期待出来そうである。小さな部屋といっても32平米くらいはありそう。建物の中2階部分には伊賀上野の土産物屋とカフェが入っていたが、上野市駅 (なんと今は 忍者市駅 )側に開いた1階の大部分は図書館になるらしい。1階へ下る階段や手摺り、三日月型のカウンターなどが活かされれば #近代建築 #モダニズム らしさも濃くなるだろう。古い建物だから当然旧耐震で補強がされているはずだが、柱巻きの補強は外周では見当たらず、一部に耐震壁の追加がある程度。基本2階建てだからその程度で済むのかもしれない。ホテルの朝ごはんは昨晩飲みに行った 食堂おおもり さんが担当。パンと湯葉のスープ、穏やかなチリコンカンとフムスで美味しく頂きました。運営は地元の建設会社、船谷ホールディングスグループ との事。これからは色んなお客さんが来るだろうからスタッフにも良い経験させてあげてください。まだまだ 外国人旅行者 は少ない伊賀上野。上野城🏯や 松尾芭蕉 食事は老舗肉屋の 金谷本店 、# 洋食ストーク 、そば松尾 だけで無く、新天地アーケード の新しいプレーヤーのお店もあり、今のうちの潜入をオススメします!設計 #マルアーキテクチャ◯伊賀マネジメントグループ#ヒトコミュニケーションズ#リノベーション建築元施工 #銭高組面積 5800平米 1800坪。
待ちに待った旧上野市庁舎の改修を終えオープンしたホテル泊船。「お城のまわり」イベントに合わせ宿泊滞在することができました。客室内は、本来の建築様式の雰囲気を残しながら、派手な装飾を排しシンプルにまとめられ好感が持てる仕上がりに。部屋の広さも45平米と十分余裕ある広さでゆったりでき満足いくもので、さらに客室前の通路も屋上庭園?を取り囲み、昔の市庁舎の通路壁面を再現されたような木目の材もくつろぐ空間としてその役割を果たしているようでした。気になった点を一点。部屋の中で玄関から入った正面の吊戸棚の角が出過ぎているようで、ホテル側もそれを認識していて緩衝材を張り付けてありました。可能であれば吊戸棚の幅を狭めるなど工夫できればより安全かと思いました。来年の図書館オープン後に、またお世話になれればと考えています。その時、図書館利用者とホテル宿泊者の動線がどのようになるのか拝見したいと考えています。どうそよろしくお願いします。
| 名前 |
泊船 HAKUSEN |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
〒518-0873 三重県伊賀市上野丸之内116 旧上野市庁舎 SAKAKURA BASE |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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調度品や内装の美しさに圧倒され、滞在中は終始心地よさに包まれていました。レセプションの方のホスピタリティにも感動し、すべてにおいて満たされた時間を過ごせました。必ずまた訪れたいです。