周辺のオススメ
スポンサードリンク
スポンサードリンク
東福寺の山門(鐘楼門)は一間一戸の入母屋造り本瓦葺の屋根の四脚門(六本柱)です。一層は少し八の字に開いている柱で下部をコンクリートで固めて貫を通し計六本の柱で上に笠木(梁)を渡し二層部分と屋根を支えていて全体を吹き抜けにしている、右側後方に二層に上がるための階段を設けています。二層には間(部屋)を設け中央部分を開口として間の中央に梵鐘を吊るしている、床に朱塗りの高欄・擬宝珠付きの縁を廻らしています。二層の中央開口部の上に山号の「照嶺山」の扁額を掲げている、右側の柱に「伊豆第八十三番東福寺」の看板を掛けています。