寛政八年の歴史を感じる。
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| 名前 |
英国船 プロヴィデンス号 来航記念碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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2025·R7.6.28初訪問、碑文には縦に「寛政八年 英国船プロヴィデンス号 来航記念碑」、その少し下に「IN COMMEMORATION OF THE VISIT OF H.M.SLOOP PROVIDENCE 1976」、「MURORAN ROTARY CLUB 1955」とあります(けど、さらに下の碑の基礎部分の銘板に彫られている内容は彫りが浅くて読み取れませんでした)。日本の鎖国時代に蝦夷の天然の良港に来ていた黒船、1796年から前後3年間にアジア沿海や日本列島北部を探索のため寛政8年8月に来航、これによりヨーロッパ諸国に文献をもって紹介したとのことです。この場所の向かいの「道の駅 カナスチール みたら室蘭」側のマリーナ岸壁(絵鞆臨海公園)にも船を型どった碑「プロビデンス号室蘭港来航200年記念碑」が建立されてます。当時、航行中にこの地で亡くなった乗組員の墓が今は無人島の「大黒島」にあるとのことです。なお、プロヴィデンス号と名の付く船は、1937~1900年の270年の間に12隻建造されていて、ここに来た船は1971年建造の9隻目のものらしいです。