急な階段を登る新発見!
三好監物歌碑(鹽竈神社跡鳥居前)の特徴
思いのほか急で長い階段を登った先にある隠れた史跡です。
2025年1月11日初訪問がおすすめのポイントです。
陣屋町に位置する歴史的な歌碑をぜひご覧ください。
2025年1月11日初訪問です。ウポポイ以外で、白老町にどこか観るとこ無いかと探していて「仙台藩白老元陣屋資料館」を知り、訪ねたその資料館で知った「奥州一之宮·鹽竈神社(正確には今は神様は居ないらしく、神社跡とのこと)」を探索していたところ、その鹽竈神社の鳥居前に建立されていました。碑には、「歌碑 仙台藩陣屋 御備頭 三好武三郎監物清房 安政4年 1857年頃作歌 / 宮柱 太しく建てて 祈りける 照日のおかに 君が八千代を」とあります。歌碑の右側面には「故 太田律三郎·太田駒(違うかも?読み取り切れない)代 の遺志により 昭和44年6月8日 太田 哲 建之」とあります。令和5年10月3日付 仙台藩白老元陣屋資料館(白老町教育委員会)の「史跡通信 第2号」によれば、除幕式は仙台の塩釜神社の例大祭である7月10日にあわせ(多分昭和44年の7月10日)、宮城県仙台市から三好監物の子孫も招いて行われたそうです。任務にあたる決意と君主の繁栄を祈願した短歌で、幕末の探検家であった松浦武四郎の日誌でも触れられているそうです。
| 名前 |
三好監物歌碑(鹽竈神社跡鳥居前) |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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思いのほか急で長い階段を登った先にあります。かなり朽ちている感じでした。