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こんなにでかい北山杉は観たことがありません、軽四なら近くまで行けますが、普通車は徒歩でないと入れません(大杉前の説明看板より抜粋)樹齢1300年以上と言われる杉の大木で、幹周り12.8メートル、高さ31メートルあり、その昔、本幹が倒壊してその枝木の8本が株を一つに巨木となったようで、再三の落雷に逢いながら、今も勇壮といきづいています。この杉の木は「北山杉」で和束のような比較的温暖地帯には育ちにくく同一品種は見当たらず、誰がどうして、この地に植えられたか不思議とされています。又地元民の間で、この「大杉」を祀る神社として、毎年7月7日「祇園さん」と称して祭礼が行なわれ、祭礼の日、ちょっと変わった「花餅」饅頭の上に赤黄青などの色を施した「うるち」の米粒を数粒のせて蒸し上げたものを作って、食べるならわしがあります。昭和59年4月14日、京都府指定の天然記念物に登録。