金井八坂神社で夏祭り!
金井八坂神社の特徴
地元の鎮守として親しまれる金井八坂神社です。
御祭神は素盞嗚命と稲田比売姫となっています。
旧鎌倉街道に沿った立地が魅力です。
今年の夏祭り、御神輿出るのかな?また、担いでみたいです。ワッショイ!ワッショイ!
地元の神社です。毎年元日に初詣に行くのですが、人と会うことはほとんどありません。コロナ禍の状況でも安心してお参りできます。
御祭神 素盞嗚命 稲田比売姫金井八坂神社由来金井の鎮守八坂神社は、旧鎌倉街道に沿った金井一番地に鎮座しています。御祭神は素戔嗚命・稲田比売姫を奉祀し、明治三十九年の神社合祀令により次の村内四社を合祀しています。下金井の諏訪神社、矢ノ頭の菅原神社、下之町の琴平神社、中之町の王子稲荷の各社です。金蔵寺伝記によれば、当社は白井城主長尾左衛門尉清景が観応二年(1351)に設立したとあります。八坂神社は、別に天王様の称号がありその故事により神社近辺を天王といい、さらに周辺土地の地名を字天王平と称しています。八坂神社は、貞観十八年(876)藤原基経が播磨の広峰神社から牛頭天王(=素戔嗚命)を勧請したのに始まる京都東山区の祇園社が本社で、此処より各地方に勧請して祭祀されました。牛頭天王は、印度の祇園精舎の守護神で、疾病災魔を除ける神として広く信仰されてきました。我が国では、中世以降に普及した神仏習合思想により、牛頭天王を素戔嗚命の、本地仏として説かれていました。ところが明治維新による廃仏毀釈で、明治元年新政府により、牛頭天王は、八坂大社と改め称すべしと新しい名号を示されました。これにより、金井当社八坂神社も牛頭天王宮を八坂神社と改名されています。現在社殿の奥に在りし日の牛頭天王宮社額が保存され改名の証を物語っています。現在の社殿は、昭和五十一年八坂神社の屋根銅板葺替工事が行われた際屋根裏より古棟札が発見され文政四年(1821)建造であることがわかっています。(境内案内板より)「神輿渡御」金井神輿保存会では八坂神社祭を通じて神輿渡御参加を広く呼び掛けています。保存会ブログのページ、各種SNS、地域掲示板ポスター、地域内の店舗にポスター掲示を行い参加案内をしています。参加希望者のお住まいの地域は限定していません。当日参加も可能のようです。祇園祭は日本全国で行われていますが、見て楽しむ大規模な祭りや地域限定の小規模な祭りはあるものの、住まいの地域は問わず自由に渡御参加できるということはかなり革新的な取り組みと思います。そもそも八坂神社の無い地域では「渡御」という言葉さえ新鮮に感じられるかも知れません。お祭りに興味のある方は、ちょっと覗いてみるのも良いかと思います。
名前 |
金井八坂神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.4 |
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子供の頃近くを通ったことがある。本殿拝殿ともに東を向き、厳かに鎮座しています。