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米軍基地時代、昭和26年士官用に建築された地震対策も寒冷地対策も無い古い建物を使われているとの事ですが、日本唯一の機甲師団である第7師団が管理運営する戦車に特化した博物館です。2025.5.25 記念行事での一般解放を利用して訪問させていただきました。館外正面、「我らここに励みて 国安らかなり」の言葉を挟んで昨年退役した74式と90式戦車他多数の戦車。入り口に立てかけられた5センチはあろうかと思われる訓練の標的に使われた鋼鉄の板を打ち抜いた徹甲弾の威力に度肝を抜かれます!館長室の前には訪問された意外な有名人の方々の訪問記録から始まり戦車博物館の名前通りに古今東西世界の戦車模型からその歴史、三大戦車戦のジオラマを前にその解説をしていただいた隊員の方は講談師と見紛うほどで満員の訪問者誰一人席を立たず熱心に聞き惚れました。戦前の軍隊時代から現代に至る数々の資料、新型機関銃等の見本。戦史、戦車、プラモ、イデオロギー色々ありますが子供時代35分の1あらゆる戦車プラモ作っていた私的にはワクワクさせていただいた博物館でした。なお、係の方にお聞きしたら2週間以上前に連絡いただくと個人、団体問わず訪問可能との事でした。