風化した案内板の物語。
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| 名前 |
影見池 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
2.0 |
| 住所 |
〒573-0125 大阪府枚方市津田駅前２丁目６−４ クレール津田 |
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案内板は完全に風化して読めませんでした。詳しく説明しているところから引用します。惟喬親王(844年～897年)は文徳天皇の第１皇子であったが、藤原良房の孫で第４皇子の惟仁親王が皇太子に立てられた。のちの清和天皇である。失意の惟喬親王はたびたび交野の別荘渚院を訪れ、藤原業平らと歌を詠み遊猟して心を慰めた。ここの影見池は、いつも清水を湛えていたので、惟喬親王遊猟のとき、見失った愛鷹が池面に写る姿から発見されたという伝説を残している。田を養ってきたこの池も宅地化の波にのまれその役割を終えたが、枯れることなく湧く水が惟喬親王の秘話を今に伝えている。平成10年3月 津田財産管理委員会。