立山駅近くで砂防の魅力を探る!
富山県 立山カルデラ砂防博物館の特徴
立山駅から徒歩数分のアクセス良好な博物館です。
無料エリアも充実しており、地層や火山活動を学べます。
年に数回のトロッコ見学会で、砂防の歴史を身近に体験できます。
冬も開館しているので、立山山麓の帰りに、ちょっと寄ってみるのも良いかもしれません。注意冬の間は、いつもより早く16:00に閉館しています。大雪が予想される場合は臨時休暇もあるみたいです。
立山駅の目と鼻の先にある博物館。立山や立山カルデラの自然・歴史と立山カルデラの砂防を解りやすいジオラマや、トロッコ列車の実車展示もあります。昔、地震·水害の影響で暴れる川であった常願寺川の氾濫による災害を未然に防ぐため砂防を造り、現在に至るまでの歴史を学べます。※大学生以下無料、JAF会員の場合は5名まで団体料金適用の割引があります。※※立山駅周辺を行かれたら是非足を運んでも良いかと個人的に思います。
隅の方にひっそりとある施設ですが、とても良くできています。一部だけ有料展示ですが、無料展示の方も含め満足度の高い内容でした。
かなり面白かったです料金も無料で見られるところがかなりあって有料のところでもJAFを使えば¥350でしたおすすめです建物の近くに駐車場があるのでアルペンルートの駐車場に停めなくても大丈夫です。
朝は9時30分からです。室堂などで用事済ませてから寄る施設です。もしくは午後から来る人は朝寄れます。有料無料ゾーンあるが有料展示が特によかったです。立山の自然が主な展示内容だが1850年代の安政の大噴火で山崩がおき長年土砂災害に悩まされている地域でもある。砂防を名前に入れたのも納得ですね。
無料エリアと有料エリアにわかれてます。常願寺川の氾濫を防ぐための闘いが丁寧に説明されていて、思った以上に展示は充実しています。有料エリアのビデオは20分ほどですが、よく出来ていて凄く勉強になります。館内には、砂防工事のために敷かれたトロッコ鉄道の機関車や客車の展示もあり、地理、地学好きだけではなく、鉄道好きにもおすすめです。なんと博物館の隣は、そのトロッコ鉄道の出発地点となっていて、線路も間近に見ることができます。
無料ゾーンも結構有り、充分楽しめる施設です。展示された砂防工事トロッコで記念写真なんかもできます。
地層、地形等に興味があり訪館火山活動がもたらした立山の隆起プロセスの説明と根拠や氷河の説明、称名滝の後退などの説明でますます地層に興味を持ちました。
体験見学会にいってきました。(行きトロッコ)お弁当持参です。近くで前泊する方は「どうしよう」と思われるかと思いますが、マス寿司がオススメです。日持ちしますし名物ですので。あとレジャーシートを持っていくといいですよ。木陰で昼食とるとき必要です。「山奥だから涼しいかな?」と思ったのですが十分暑かったです。コロナの影響で足湯には入れません。
名前 |
富山県 立山カルデラ砂防博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
076-481-1160 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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冬場アルペンルートのオフシーズンに行きました、季節を問わずしっかり見学できるこの施設は素晴らしい。立山の自然の脅威を収め、富山平野の発展を支えた土木技術や偉人、自然の生態など大変興味深い展示でした。