板鼻城跡、緑に包まれた歴史!
板鼻城跡の特徴
板鼻城跡は戦国時代の丘城で、歴史を感じられます。
城址全体が樹木と草に覆われ、自然を楽しめる空間です。
見学時は歩いて回るのが難しく、探検感が満載です。
鷹ノ巣城跡として訪城しましたが、高台の上に堀跡が回っているみたいな遺構がありました。南側は住宅地と畑になっていて、北側は竹やぶなどの藪で入り込めない状態でした。地元の人にお聞きした所、西側の北側は古城と呼ばれるところで、この城跡は板鼻城と呼ばれているようです。北側の遺構は整備すれば、城跡の遺構が偲べると思います。
藪がすごくて遺構がよく分かりませんでした。
6月に見学しにきましたが、城址の全体が樹木と草に覆われていて、歩いて見学できる状態ではありませんでした。外からは空堀跡と思われる場所が確認できる程度です。
ここは、板鼻城跡です。鷹ノ巣城とは、碓氷川突端の崖の上にあった鷹ノ巣砦をさします。板鼻城跡は、依田氏が築城したと言われています。なお、この北西に古城団地がありますが、造成の際、城跡が発掘され、板鼻古城と称されています。依田氏が古城を築城したかは不明ですが、板鼻城の縄張りは濠内を通路として渦巻き状になっており、攻め手は狭い濠を進むにあたって郭から常に攻撃を受けることとなります。群馬では珍しい城ですが、記録が比較的少なく、実戦としての機能は判明しません。関東管領上杉氏の管領所として板鼻は室町、戦国時代には繁栄しました。
上州小幡氏の持ち城。
| 名前 |
板鼻城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
2.3 |
| 住所 |
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戦国時代によくある丘城ですね竹藪あたりというよりもこの丘周辺全体が城跡なのでしょうか?平穏期に周辺村を支配するためのものではないですから発掘したとて濠と小屋跡が出るくらいでしょう。