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ここには3つの社があります。東側の蒲形陣屋跡と道を挟んで、コンクリートの社、北側に赤い鳥居と社、右側にも「松寿大神(?)」の扁額がある社です。入口にある社には、八百富神社と津島神社のお札が納められています。ここにある幟立てには「明治三十八年二月」と刻まれていますので、この場所にあったのだろうと推測できます。稲荷神社の拝殿(本殿)内には、御幣と狐が置いてあります。これが稲荷神社です。右側の社はなんなんでしょうか?古地図を見ると、1890年代〜1950年代は畑だったようです。「文」(現在の蒲郡高校の前身である蒲郡町立裁縫女学校と思われます)の境界にあるので、宅地造成後に建てられてものと考えられます。蒲郡は一歩小径に入ると、風景や空気がガラリと変わりますね。とても神秘的な街です。