夕張の石炭、歴史を感じる場所。
石炭の大露頭の特徴
石炭の大露頭は、北海道指定の天然記念物として保存されています。
10尺、8尺、6尺の石炭層が重なっている貴重な場所です。
ここは夕張の炭鉱の歴史が始まった重要なスポットです。
夕張石炭のすべての始まりとされる露頭が北海道指定の天然記念物として保存されています。ここや奥の封鎖された坑道付近には石炭がゴロゴロ転がっています。
10尺、8尺、6尺(合計24尺:7.2m)という3つの石炭層が重なって露出している貴重な場所です。夕張が夕張たる原点とも言えます。この露頭炭が、約20度の勾配で地下深くまで潜っていく途中に入れるのが夕張市石炭博物館の摸擬坑道です。その入口となる煉瓦造りの『夕張礦』の坑口は、この10尺層に設置され、ゆるい階段を降りて8尺層に至ります。地下で実際に見て触れることの出来る石炭層はこの地下に潜っていった8尺層になります。画像はこの大露頭の真下に位置する夕張礦です。ぜひ露頭を見てからこの摸擬坑道をご見学ください!
ここから夕張の炭鉱の歴史が始まった場所。歴史博物館の敷地内、模擬坑道の見学コースを出て駐車場に戻る途中に大きな「石炭の壁」のように存在する。
| 名前 |
石炭の大露頭 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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石炭の露頭。分厚い。できれば近くによって触ったり、匂いを嗅いだりしたかった。何万年もかけて出来上がったこの燃料を。