懐かしの明治期社宅群で 昭和中期の暮らし体感!
富岡製糸場 社宅群の特徴
富岡製糸場社宅群は明治期の歴史ある社宅です。
展示暮らしのギャラリーでは昭和中期を実感できます。
蚕の生体展示があり、当時の文化に触れられます。
明治期の社宅。現代人からすると質素な家に見えるが、役職者用の家だったようです。
展示「暮らしのギャラリー」を見ました。昭和30年代〜40年代の社宅の暮らしを伝える展示です。ここ富岡製糸場では場内に宿舎、診療所、浴場などさまざまな生活のための施設があったそうです。そのような中での生活の様子が室内や写真から伝わってきます。「とし子さんの思い出アルバム」から子どもたちの楽しい声が聞えてきそうです。
中に入って昭和中期当時を実感できます♪となりのトトロのサツキとメイの家を思い出します。正直この富岡製糸場で一番楽しかったかも。
なんだか、懐かしい感じの建物です。大正8(1919)年に建築された木造平屋建ての社宅。既婚男性が家族と暮らしていた社宅で、後年は出張者などの宿泊施設として利用されていましたそうです。4戸で1棟の長屋形式で、そのうち一番左の1戸を公開。ほかの部屋は体験スペースとして利用しています。
蚕の生体展示がありました。蚕の写真も撮って、ここにアップロードしようと思いましたが、苦手な方もいそうなので控えました。この生き物の繭から、シルク製品ができると考えると、感慨深いですよね。
現在はまだそこらにいくらでもありそうなあばら家群。世界遺産に相応の価値を持たせるにはあと100年保存する必要があるが、既に朽ち始めており本気でやるならこれ以上錆化や腐蝕が進まないよう透明アクリル板などで全体囲って温度、湿度管理するくらいの覚悟が必要では?
古いものは明治のものだそうです。貴重。
当時の良さがあります。
ひっそりしたほうにある。
名前 |
富岡製糸場 社宅群 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0274-67-0075 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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富岡製糸場 社宅群。