雷電神社で雨乞いと厄除け!
雷電神社の特徴
雷電山の山頂に位置し、特別な清らかさを感じる神社です。
雨乞いや厄除けのために祈願に訪れる人が多いようです。
令和5年の例大祭も無事に開催され、地域の人々に愛されています。
雷電山の雷電神社雷電山山頂に鎮座する雷電神社は、雨乞い、厄除けを願う神として雷神を祀ります。雷神とは、雷と稲妻をつかさどる神のことで、鬼のような姿をして虎の皮の褌をまとい、太鼓を輪形に連ねて背負い手に桴を持つ雷神像が知られています。山頂までの参道は、十分ほどのハイキングコースになっており、眼下を一望できるその景色は絶景。毎年五月、地元の人達による例祭が行われます。(サイト「JA甘楽富岡」より)群馬サファリパークの入場ゲートを通り、直進するとパーク正面に行ってしまうので右に曲がってサファリパークの第二駐車場に入ります。パーク入場料は300円。とても広い第二駐車場の奥には、シマウマ柄のサファリバスやトラ柄のエサやり体験バスが停まっていて、林の奥に園内の観覧車が見えます。第二駐車場から第四駐車場に向かう上りの左カーブの奥に鳥居があり、「雷電神社参道」の社号標標識が立っています。参道を潜ってまずは藪。薮こぎして歩いてその先の土の斜面に丸太型の段を置いた参道を進み、ジグザグに斜面を登って行きます。参道は雷電山のハイキングコースなので、所々に自然保護の看板が立っています。見晴らしの良い所には、見通せる山々の名前とイラストの描かれた案内板も設置されています。しばらく登ると石段と石燈籠が見え、雷電神社到着です。社殿にアフリカ象「タンゴ」命名の奉納額が掲げられていました。昭和六十一年五月五日子供の日に、ここ群馬サファリ・ワールド内で日本で初めてアフリカ象の赤ちゃん(男の子)が誕生しました。母親象サキューブの陣痛の始まった五月三日は産土神雷電神社の例祭日で、七十年ぶりに改築された新社殿落成式典の執り行われた日でもありました。そのとき、安産のご祈願を捧げ、無事赤ちゃんが授かりましたので、ここに御礼の安産額を奉納し、併せて、この赤ちゃんの健やかな成長をお護り下さいますようお祈り申し上げます。父親象 リチャード母親象 サキューブ(境内奉納額より)その後の「タンゴ」については「サファリパークHP」に記事がありました。1986年5月5日に群馬サファリに1頭のゾウが誕生しました。地上で最大の動物、ゾウは妊娠期間も長く649日、1年10ヶ月もあります。 人工の施設でのアフリカゾウの誕生は非常に珍しく日本では初めて、世界でも数例しかなく、非常に貴重なものです。スタッフとサキューブとの、愛の結晶の子ゾウは、端午の節句にちなんで“タンゴ”と名づけられました。1才のタンゴは、体重440kg、体高130cm にも成長しました。1999年5月5日で13才の誕生日を迎えました。タンゴは2010年6月13日に残念ながら永眠いたしました。永い間皆様にご愛顧いただきましてありがとうございました。(「群馬サファリパークHP」参照)(ノД`)・゜・。
名前 |
雷電神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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令和5年の例大祭が今年も無事に終了しました。