御陣乗太鼓、輪島の誇り。
御陣乗太鼓保存会事務局の特徴
令和5年8月5日に輪島のキリコ会館で御陣乗太鼓を鑑賞できました。
初夏から晩秋にかけて毎晩20分間、輪島キリコ会館での公演があります。
御陣乗太鼓は名舟の歴史を受け継ぎ、地域の誇りを感じる実演です。
令和5年8月5日キリコ会館にて御陣乗太鼓を見させて頂きました。素晴らしいの一言です。世界に誇れる無形文化財です。こう言う所に国はもっと助成するべきだと思います。
令和5年2月サイコロ切符を使い輪島への旅( ´-`)輪島のホテルこうしゅうえんにて、公演を拝聴しました🎵過去から現在まで、脈々と土地の人に受け継がれきた。魂の響きがそこにありました。能登ばかりでなく日本の宝だと思いました(^^)b
石川県の輪島には行ったことはありませんが、御陣乗太鼓は子供の頃、自宅の近くの会館でやっていて父親に連れられて見に行った記憶があります。私が2、3歳位の時でお面が怖くて大泣きした記憶と太鼓の迫力だけは覚えています。今みてもお面は怖いです。
初夏~晩秋にかけては輪島キリコ会館で無料で御陣乗太鼓を鑑賞できます。Youtubeでも御陣乗太鼓の映像は見れますが、太鼓芸能は生演奏と映像は全く別次元の迫力なので、奥能登に行った際には鑑賞することを非常に強く薦めます。キリコ会館での演奏は夜のみですが、これのために輪島に宿泊する価値はありますね。
400年前、七尾城を攻略した上杉謙信は奥能登の名舟に進行、そこで村一番の知恵者であった古老が木の皮で仮面を作り、海藻を髪に見立てて身に着け、太鼓を打ち鳴らし夜の闇に紛れて上杉軍に攻め入り魑魅魍魎や妖怪の襲来と勘違いした上杉軍は名舟を撤退した実話を今に受け継ぐ御陣乗太鼓保存会、血を流さず、気勢だけで敵を退けたことは名舟の誇りだと伝えられています。
キリコ会館の広場で、一定のイベント期間に毎晩20分程度開催されているものをみました。キリコ会館の壁が解放され展示されたキリコを背に演奏される迫力ある太鼓の演奏、圧巻です。機会があったら是非観て頂きたい。
御陣乗太鼓を能登ロイヤルホテルで 見ました。一台の太鼓を6人の鬼が代わる代わる叩くその迫力は鬼気迫るものがありました。
名前 |
御陣乗太鼓保存会事務局 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0768-34-1280 |
住所 |
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評価 |
4.5 |
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数年前からこのサイトを見つけ、感銘しました。特に元旦に行われる打ち初め。今年はどうだったのですか?あのべ―スの方が打ち続けるエネルギーはそれこそ尋常ではありません。能登の人々の脈々と受け継がれる不屈の精神は全国に広まるでしょう。ちなみにかつてドラマ水戸黄門で光國公が加賀の地を訪れた際に熱心に聞き入っていたシ―ンを覚えています。能登の荒波で打ち続けるシ―ンは切手にもなりましたよね。どうかこれからも絶えず日本に勇気を与え続けてください。