豪族のお宝、能登の美術館。
南惣美術館の特徴
輪島の朝市からのアクセスが良好な美術館です。
米蔵を改装した独特な展示空間が特徴です。
地元の豪族・南家が収集した骨董品が鑑賞できます。
何十年か前に訪問しました。今は前を通りすぎるだけなので分かりません。
個人の古い美術館。維持していくのは大変だと思いますが、古い物を残すために大勢の方に立ち寄ってもらいたいな。
輪島の朝市に行ったついでに立ち寄りました建物や周辺の雰囲気も素晴らしくてこの地域の暮らしも何となく感じれるような道中でした。展示品も素晴らしく尾形光琳の屏風絵は日本画が好きな方が見ても特に素晴らしい作品でこれを観るためだけに旅行する価値が充分あるほどです建物やお庭おかみさんも素敵ですし日本でも特別な美術館だと思います作品を収集された方も本当に美術品が好きな博識な方なんだなと感じさせられました近くにいかれた際は是非立ち寄ってほしいです。
能登半島で鎌倉時代以前からの歴史がある大地主・庄屋の南家が収集した美術品を公開する美術館です。当主が代々惣右衛門を名乗ったので南惣と呼ばれてきたそうです。白米千枚田と珠洲塩田村の中間あたりにあります。その立地にふさわしく、南家は米、木材、製塩、養蚕などで財を成して多くの使用人を抱え、南家で通用する代用通貨「家札」を、昭和になっても賃金支払いに発行していたそうです。長年に渡り蒐集された美術品が展示されていますが、私は展示施設として改装された米蔵や、一部がお土産品売り場になっている豪壮な母屋も見る価値があると感じました。
展示が雑でわかりにくい。
能登の歴史😄😁😄
昔の地元の豪族が所蔵していた骨董品などを、米蔵を改装した美術館で展示しています。入場料は700円で、あまり興味の無い人にはかなりお高い金額設定ですが、骨董好きや古いもの好きなら楽しめると思います。素敵な虎の絵だなぁと思って見てたら、円山応挙でした(;゜∀゜) なんでも鑑定団に出た九谷焼の皿も展示されています。帰りにお番茶を出して下さって、囲炉裏部屋もチラッと見せて頂きました。立派な囲炉裏が据えてあって、今は無い祖母の家の香りがして、とても懐かしくなりました。
この最果ての地にこれだけの宝物を集めたということは、どれだけの力をもった家だったのだろう。古九谷や柿右衛門、織部などがところ狭しと並んでおり、古美術が好きな方にはたまらない場所である。外観もキリシマツツジをはじめとした美しい植木があり、季節に応じた説明を親切な女性の館長がていねいに説明してくださる。ぜひ足を運びほんものを自分の目で見て悠久の歴史を肌で感じてください。
貴重な体験でした。
名前 |
南惣美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0768-32-0166 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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拝観料700円。