静かな桜町で歴史を感じる。
桜町陣屋跡の特徴
奈良時代から続く土塁が残る、珍しい史跡です。
二宮尊徳関連の資料館で、無料で学びが深まります。
春には美しい桜が満開になり、穏やかな時間が楽しめます。
二宮尊徳(金次郎)が桜町の復興事業の拠点とした公邸跡資料館の裏手にあり無料で見学出来ます建物自体は近年再建されたもののようです。
貧しい藩の財政を復興させる為、二宮尊徳が粉骨砕身の思いで財政再建に努めた陣屋跡。俗に言う「二宮金次郎」は「薪を背負いながら勉強」してるイメージですが、ここに来ると凄い方だったと実感します。土塁、空堀が整備された歴史公園的な場所ですが、リメイクされた陣屋や解説板のおかげで色々勉強する事が出来ました。
二宮尊徳が居住したという陣屋の館が修復されて残されている土塁や畑の跡が残されており近くに資料館や墓も残されている資料館は無料で二宮尊徳の事業を詳しく知ることが出来た。
静かにお花見出来る穴場です。売店等はありませんがトイレ、ジュースの自販機はあります。私が行った時にもお弁当を持ってお花見をしている方がいらっしゃいました。ベンチもありますが汚れているので敷くものが必要です。
桜が綺麗なところがあると思ったら桜町陣屋跡でした。桜町陣屋は、二宮尊徳が活躍した場として知られています。疲弊していた桜町料を復興するために、やってきました。尊徳は、報徳仕法と呼ばれる独自の農村経営法と思想哲学を編み出し、26年もの間、ここを拠点に桜町をはじめ近隣の村々の復興に尽くしました。
この陣屋は1699年、小田原藩主大久保忠朝の三男に当たる旗本宇津教信によって築かれたそうです。もっとも教信自身は江戸勤めで陣屋には役人が置かれた様です。幕末まで用いられた陣屋ではありますが、1823年頃から疲弊した農村を立て直す為に派遣された二宮尊徳ゆかりの史跡として整備されています。尊徳が居住したとされる主屋や足洗池といった尊徳に関する場所だけでは無く、土塁や枡形といった遺構も残っていて、全体的に手入れがされている為見やすくなっています。近隣には尊徳に関する場所として二宮神社や資料館、蓮城院などがありますので合わせて訪れるのがお勧めです。
公衆トイレあります、毎日委託業者が清掃しているので綺麗です。
道の駅みたいになってるんだけど、陣屋の建物とかあるといいんだけどなざんねん'😂
隣にトイレあり。
名前 |
桜町陣屋跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0285-83-7735 |
住所 |
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HP |
https://www.city.moka.lg.jp/kakuka/bunka/gyomu/rekishi_bunka/rekishi_bunkazai/5/837.html |
評価 |
3.7 |
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2024/11/10陣屋跡でこんなに土塁が遺っているのも珍しい。虎口は食違いの枡形になっている。ここでは二宮尊徳が今も街に生きているようだ。